番組紹介

ラジオNIKKEI第1<EAST> 毎週土・日曜日 9:30~16:45
ラジオNIKKEI第2<WEST> 毎週土・日曜日 9:30~16:45

短波放送およびradiko.jpのラジオNIKKEI第1でEAST(東京・中山・福島・新潟)/札幌・函館、短波放送およびradiko.jpの第2でWEST(京都・阪神・小倉・中京)/札幌・函館、中央競馬の全レースを、東西充実のアナウンサー陣が実況。全国競馬ファンの熱い声援に応え続けています。

新着記事

新たなチャレンジ、頑張ってほしい! 9月26日(日)の放送予定 [番組情報]

2021.09/25 小塚 歩 記事URL

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 20日(月)の中山1Rで、西村太一騎手がデビュー12年目にして障害競走初騎乗となりました。
 コンビを組んだのはビッグスコール。馬自身は勝利こそまだですが障害キャリアは豊富、とはいえ初めて実戦で生垣や竹柵を飛越していくのは、恐怖心だったり不安な気持ちだったりがあったんじゃないかと想像します。結果は14頭立て13着、完走。お疲れさまでした!


 2000年以降、JRAで障害レースに騎乗した騎手は短期免許や国際競走を含めて137人います。このうち、JRA所属で「1回だけ障害レースに騎乗したことがある」という騎手は6人。このなかで中谷雄太騎手は1999年以前に障害騎乗があるので、「2000年以降に障害レース初騎乗、障害騎乗はその1回だけの騎手」は5人。
 残る5人は騎乗日時順に高橋智大騎手、西原玲奈騎手、大野拓弥騎手、黛弘人騎手、西村太一騎手。黛騎手はなんとなく、ほんとになんとなく障害騎乗経験ありと覚えていたような気がするけど、大野騎手の障害騎乗は全く覚えてなかった。デビュー2年目の2月に一度だけ。


 2000年以降デビューの騎手で、障害初勝利までの騎乗数が多かった騎手のひとりが小林慎一郎騎手。
 2000年にデビューし、デビュー当月にイブキハイシーザーで障害初騎乗。そのあとしばらく騎乗がなく、3年目の02年にまた1回騎乗。2003年3月からは比較的コンスタントに障害レースに騎乗も、勝ち星には遠い状況でした。
 障害初勝利は9年目の2008年、3月9日の阪神4Rシゲルダンプウでマーク。障害90戦目での初勝利でした。この年の11月にグロリアスノアがデビュー、この馬とともに活躍。障害騎乗は09年1月を最後になくなりました。


 近年、障害初騎乗を果たした騎手では、伊藤工真騎手は19戦目、伴啓太騎手は9戦目、三津谷隼人騎手は13戦目で障害初勝利を挙げています。
 伊藤工騎手は落馬負傷でお休み中ですが、三津谷騎手は御存知のとおり現役最後の騎乗で京都ハイジャンプを勝ちましたし、伴騎手はきょうの清秋ジャンプSベイビーステップで障害オープン初勝利。ということで、西村太一騎手の今後の障害レースでの活躍も大いに期待しているところであります。


 では、9月 26日(日) の放送予定です。
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「秋の2歳単勝」 年末まで(有馬記念週以外)のすべての2歳戦は、単勝の払戻に5%上乗せ!


[ラジオNIKKEI第1]
  

<解説>
林茂徳(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
山口瞬(日刊競馬)1R~4R
住川陸(勝馬)5R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 レース展望」
10:30頃 「メインレース展望」
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:20頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:久野朗(日刊スポーツ)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:30頃 「来週の重賞展望」


中山実況:米田元気(1R~6R)山本直也(7R~12R)
進行:藤原菜々花、小林雅巳、佐藤泉
パドック進行:稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
菱田誠(スポーツニッポン)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R~5R
吉田順一(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:15頃 「一般レースの狙い」
10:45頃 「メインレース展望」
11:35頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:40頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃、14:50頃 「メインレース展望」
16:00頃 「来週のメインレースの見どころ」


中京実況:中野雷太(1R~6R)小塚歩(7R~12R)
進行:檜川彰人、小屋敷彰吾
パドック進行:小塚歩、岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

危機!?なんとか支えないと(謎の使命感)。 9月25日(土)の放送予定 [番組情報]

2021.09/24 小塚 歩 記事URL

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 昨晩とあるバラエティ番組できしめん文化の危機が声高に叫ばれておりました(←やや大げさな表現)。へえ、名古屋できしめんを提供するお店が減ってきていたと。これではいかんと関係者が立ち上がり、小麦を開発し、きしめんの生産量を増やして、いろんな仕掛けをしていると(以上要約)。ふむ。


 これは...麺を年間350日食っているアタシが立ち上がらねば...(謎の使命感)


 350日は言い過ぎかもしれませんけど、330日はなにかしらの麺を食っているんじゃないかなあ? アタシそのくらいの麺食い。面食いではなく麺食い。


 出社時は通勤経路にあるそばのチェーン店で腹ごしらえ。昼はうどんかラーメン。休日の昼、特に夏場の暑い日はキンキンに冷えてやがる素麺。飲食店でアルコールOKだった頃は、中華屋さんで焼きそばをつまみによく飲んでたなあ。あの日が恋しい。
 競馬場でも、中山は梅屋、東京は馬そば深大寺。阪神はフードコートのうどん屋さんにたまに行きます。函館はあじさいのラーメン。札幌はフードコートにラーメン屋さんとお蕎麦屋さんがあって、放送席からかなり遠くてなかなか足を運べないんだけど、朝の放送前にササッと食べに行ったりします。
 福島はフードコートのおそばも旨いけど、「赤井」のラーメンもイイのよ~!


 新潟はパドック横の「さぢみ」。

 そして小倉は、関係者みんな大好き、ちゃんぽんです。

 (なぜかインスタがうまく埋め込めなかった)


 はいみなさん、お気づきでしょうか。長期休催中の京都を除くと、中京競馬場がありませんね。
 なんでだろう?中京にもフードコートがあるんですけどあまり麺を食べることがない気がする。いわんやきしめんをや。あれ?スタンド改修前、旧スタンドの頃は放送席によく「きしめん定食」を出前してもらってたなあ。いまでもお店はあるんだろうか?
 現在の中京競馬場の営業中レストランはこちら(リンク先PDF参照)。そうそう、そば木曽!ここにはきしめんがあったと記憶。4階か...なかなか足を運びづらい場所だ。状況が許せば食べよう。新幹線ホームのきしめんも、帰りにもう一回寄ろうかしら!?


 では、9月 25日(土) の放送予定です。
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「秋の2歳単勝」 年末まで(有馬記念週以外)のすべての2歳戦は、単勝の払戻に5%上乗せ!


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
林茂徳(競馬ブック)
能勢俊介
郡和之(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R~4R
松本智志(競馬ブック)5R~8R
住川陸(勝馬)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
9:55頃 「週間ニューストピックス」
10:25頃 「レース展望」
11:45頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
11:55頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:20頃 「土曜メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:30頃 「あすの重賞展望」


中山実況:山本直也(1R~6R)小林雅巳(7R~12R)
進行:小島友実、米田元気、木和田篤
パドック進行:藤原菜々花、小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
永井晴二(競馬評論家)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
芝井淳司(大阪スポーツ)1R~5R
小宮邦裕(研究ニュース)6R~12R


<主なコーナー>
9:50頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:10頃 「一般レースの狙い」
10:40頃 「週の中間の話題から」
11:10頃 「土曜メインレース展望」
11:30頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:30頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:40頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:00頃 「明日のメインレースの見どころ」


中京実況:小塚歩(1R~6R)檜川彰人(7R~12R)
進行:小屋敷彰吾、中野雷太
パドック進行:檜川彰人、岡田麻紗巳


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

あれから20年...卒業に必至だったあの頃。 9月20日(月)の放送予定 [番組情報]

2021.09/19 小塚 歩 記事URL

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9月20日は「JRAアニバーサリーデー」各種イベントのほか、全レースの払戻率が80%に!


 あす20日(月)はJRAアニバーサリーデーであります。
 例年この日は全投票法の払戻率が80パーセントに! この手の施策にはつきものですが、的中しないと恩恵にあずかることができません! なのでさっさとこのブログを仕上げて、明日の馬券検討に全集中しようと思います。


 そしてこれも毎年恒例、10年前と20年前の年度代表馬を冠したレースが。10年前、2011年の年度代表馬はこの年に三冠+有馬記念を制したオルフェーヴル。もう10年か...。そして20年前、2001年は日本ダービーとジャパンカップを勝ったジャングルポケットが年度代表馬に輝きました。
 オルフェーヴルは「もう10年か」の感想なんですけど、ジャングルポケットはなんとも微妙な感慨が甦ります。20年前なにしてたっけと思い出したら、大学卒業に向けて必死こいて単位を取っていたんだったわ。大学4年の頃。


 アナウンサー試験は一般企業より先行開始が早い。アタシらの頃は、東京キー局の早いところは大学3年の12月には内定出ていました。そこから大阪、名古屋、福岡といわゆる準キー局、基幹局の試験が始まり、どんどんと地方局へ移っていきます。
 アタシは運のいいことに、3年から4年に上がるタイミングの3月末に内定が出た。受験を続ける選択肢もあったかもしれないけど、別の局に受かる自身もないしもうしんどい思いをしたくない。ということで内定をくれた局にお世話になることに決めました。


 問題は卒業でした。ウチの学部は卒業に必要な単位が124(だったはず、これに卒論の4単位が必要)。大学3年の後期を終えて単位は80ほど。つまりあと1年で40もの単位を取らなければ卒業できない、イコール就職もおじゃん。おじゃんって令和の時代じゃ言わないか。まあとにかく、何が何でも卒業しなければいけないのです。
 必修も専門も、取らなきゃいけない単位がたっぷり残ってた。一般教養は体育を選択。種目は野球、半年草野球やって4単位は美味しかった。でも体育を取るのってだいたい1年生なんだよね。4年生が混ざるとみんな気を使ってくれて、アタシを4番にしてくれた。4番ショート。ガルシアパーラの気分だったな。大して打てなかったけど。


 1年生と一緒に英語も取った。なんで英語の単位残してたんだか思い出せないけど、とにかく4年生で英語やった。専門の単位は4年の後期までやった。最後の試験が終わった後は、サークルの先輩に教わった「教授にメール攻撃」。就職決まってるんで何卒、みたいなメールを送り、だめなら研究室で直談判、土下座辞さず。
 そんなんで単位取ろうとしている時点で浅はかですわねえ。恥ずかしい。実際にメールを何通か送って、一番自信なかった科目の教員からは返信がきて「就職おめでとう。メールを送らなくても試験の点数で合格ですよ」と教えてくれたときは体の力が抜けたなあ。


 当ブログやツイッターで「実況アナあるある悪夢」の話をたまにします。実況席にたどり着かない、馬名が口からでない、コースが大きすぎる、暗いetc...
 実はアタシ、この大学4年の卒業できるかできないかの瀬戸際の夢も定期的にみるんすよ。履修登録がうまくいかない、教科書が買えない、単位が足りない(←そのまんま)、などなど。よほどトラウマなのか。20年経ってもたまにこの夢見ます。今年も何度か見ました。
 あの頃に死物狂いで単位取ったからこそいまの自分がある。そして明日の中山10レースは"2001メモリアル ジャングルポケットカップ"、実況はアタシ。20年の月日を噛み締めながら実況したいと思います。


 では、9月 20日(月・敬老の日) の放送予定です。
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「秋の2歳単勝」 年末まで(有馬記念週以外)のすべての2歳戦は、単勝の払戻に5%上乗せ!


[ラジオNIKKEI第1]


<ゲスト>
東幹久(俳優)


<解説>
林茂徳(競馬ブック)
能勢俊介
小木曽大祐(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R~4R
吉岡哲哉(競馬ブック)5R~8R
田村明宏(競馬ブック)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
9:55頃ほか随時 ゲスト・東幹久さん登場!
11:50頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:50頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:20頃 「月曜メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、15:05頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:15頃 「次週の重賞展望」


中山実況:米田元気(1R~6R)小塚歩(7R~12R)
進行:稲葉弥生、小屋敷彰吾、小林雅巳
パドック進行:小塚歩、稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
鈴木邦宏(大阪スポーツ)1R~5R
荒木敏宏(競馬評論家)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:15頃 「一般レースの狙い」
10:45頃 「月曜メインレース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:35頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:40頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:00頃 「次週のメインレースの見どころ」


中京実況:山本直也(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:木和田篤、山本直
パドック進行:中野雷太、髙田洋子


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

競馬で「逆転サヨナラ」ってどんなのだろう? 9月19日(日)の放送予定 [番組情報]

2021.09/18 小塚 歩 記事URL

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9月20日は「JRAアニバーサリーデー」各種イベントのほか、全レースの払戻率が80%に!


 今週水曜日の東京ドーム。セントラルリーグで優勝争いの中にあるジャイアンツがベイスターズと接戦を演じていました。
 この日は神宮でタイガースがスワローズにスミ1で敗戦。むう、これは痛い。三つ巴の争いでタイガースだけ黒星は厳しいので、ベイスターズさん何卒...と手を合わせながら観戦していたのですが。9回裏にジャイアンツが3点を挙げて逆転サヨナラ勝ちを収めました。まだ三つ巴は続きそうだ...。
 

 日本時間の昨日行われた、アメリカNFLのワシントン対ニューヨーク・ジャイアンツ。
 試合終了間際、決めれば逆転というフィールドゴールをワシントンのダスティン・ホプキンスが右に外す。ここでタイムアップ、万事休すかと思われたがNYジャイアンツに反則があり、キックの蹴り直しに。命拾いしたホプキンス、今度は2本のバーの間にキックを通してワシントンが3点追加、30対29で劇的な逆転勝ち! 我が推しチームのワシントン、今年は厳しいとみていただけにこの勝利は嬉しい。


 と、「ジャイアンツ」が絡む2つの逆転勝利が今週生まれました。
 なんでも競馬に結びつけちゃうのはどうかと思いますけど←、競馬で逆転サヨナラ勝利ってどんなケースだろうなあ?


 ひとつ考えられるのは、4コーナーで絶望的な位置にいながら直線ゴボウ抜き、ライバル全馬を抜き去って勝利を手にするケース。なんか逆転ぽくないですか??
 芝のフルゲート18頭立てで、直線だけで17頭を抜き去るのがいちばん"逆転"のイメージに合うかな。ということで、JRA-VANのデータで「4コーナー18番手」から勝った馬を検索すると、2002年以降で15頭いました。直近は一昨年の秋の新潟、芝1200メートルで追い込んで勝ったショウナンバニラ。内回りの短い直線で追い込んだレースは、さながら瞬間移動のように見えました。
 ほとんどが新馬、未勝利、1勝クラスのレースであるなか、重賞レースが3クラ。うち2クラは新潟2歳ステークスで、シンメイフジとハープスターが4角18番手から勝利。そしてもうひとつの重賞は桜花賞。そう、これもハープスターです。重賞で2回も17頭ゴボウ抜き、しかもひとつはクラシック。異次元の末脚がこんなところからもわかります。


 15頭のうち、ただ1頭だけコーナー4回のコースで17頭ゴボウ抜きを決めたのは、2013年暮れの中京芝2200で勝利を手にしたモシモシ。それまでの勝利は笠松ダート1400メートル(しかも先行していた)だったのが、中央再転入後に芝の長いところで追い込むのだから、適性っておもしろい。
 比較的直線が短いコースで殿一気を見せたのは前述のショウナンバニラのほか、ヒーズインラブ、ドリームローズ(阪神芝内1400)、マルターズホビー(新潟芝内1200)、トウショウハート(新潟芝内1400)。中山の18頭立てや、小倉芝1200のフルゲートでは18番手からの勝利はありませんでした。
 ちなみに「3コーナー18番手」から1着、というデータを検索すると、1986年以降で33頭が該当。GIレースでは1990年のオークス、エイシンサニーは3コーナー18番手→4コーナー13番手から勝ったというデータが残っています(このレースは20頭立て)。


 JRAではダートのフルゲートは16頭。ダートで「4コーナー16番手」から勝った馬を探すと43頭も出てきた。ただここ5年ほど出ておらず、直近は2016年10月の京都ダ1200を勝ったサーティグランド。重賞はワイドバッハの武蔵野Sと、ウイングアローのフェブラリーSが該当しました。
 障害レースは通常フルゲート14頭(J・GIのみ16頭)で、さすがに14番手以下から勝った馬は出てきませんでした。4角10番手以下からの勝利が5頭いて、うち2009年6月7日のビコーフェザーと2006年11月19日のメイショウオオナミが4角11番手から勝利しました。障害レース最大の逆転はこの2レースといえるでしょうか。


 我々ファンとしては、最終レースに人気薄が勝って(その馬を買っていたら)大逆転、っということになりますかね。
 多くの開催日で最終レースとなる第12レースで単勝万馬券が飛び出たのは45回。これらのレースで最も発走時刻が遅かったのは2009年9月12日の阪神12レース、14頭立て14番人気のアピールが勝って単勝19,480円。最も単勝配当が高額だったのは2017年の高松宮記念当日の最終レースを勝ったフレンドスイートで30,180円。どちらも「最終回の大逆転サヨナラ!」って感じがしますねえ。馬券が当たってれば、ですけど。


 ゴボウ抜きも最終の大万馬券も、劇的であることに間違いないですよね。ゴボウ抜きした騎手(陣営)も、大万馬券当てたひともさぞかし爽快であることでしょう。実況アナとしては、思わぬ馬の追い込みや伏兵のあっと驚く勝利は喋るのが難しいんですけどね。実況からも爽快さが伝わるようにしたいなあ!


 では、9月 19日(日) の放送予定です。
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「秋の2歳単勝」 年末まで(有馬記念週以外)のすべての2歳戦は、単勝の払戻に5%上乗せ!


[ラジオNIKKEI第1]
  

<解説>
林茂徳(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
藤本貴久(日刊競馬)1R~4R
安中貴史(競馬ブック)5R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:25頃 「メインレース展望」
11:45頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
11:55頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:15頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:板津雄志(サンケイスポーツ)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:30頃 「あすの重賞展望」


中山実況:小塚歩(1R~6R)小林雅巳(7R~12R)
進行:小屋敷彰吾、佐藤泉
パドック進行:小島友実


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
荒木敏宏(競馬評論家)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
浜口和也(馬サブロー)1R~5R
城谷豪(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:10頃 「一般レースの狙い」
10:40頃 「メインレース展望」
11:30頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:40頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:40頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃、14:50頃 「メインレース展望」
16:00頃 「あすのメインレースの見どころ」


中京実況:中野雷太(1R~6R)山本直(7R~12R)
進行:山本直也、木和田篤
パドック進行:山本直、髙田洋子


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

先々代からの悲願を「三代目」が!? 9月18日(土)の放送予定 [番組情報]

2021.09/17 小塚 歩 記事URL

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イベント情報はこちらから→ 第4回中山競馬 第5回中京競馬
9月20日は「JRAアニバーサリーデー」各種イベントのほか、全レースの払戻率が80%に!


 正直に告白します。
 先週日曜日は今年一番の大当たり。いやあここで競馬場の達人のロケやってくれれば圧勝だったんだけどなあ。浮かれモードで酒も進む進む。気付いたら息子のプレイマットにひっくり返ってましてね。いかん...今夜はアークトライアル...日本調教馬ディープボンドも日本産馬スノーフォールも見ておかなければ...Zzz
 はっと目を覚ますと、村本浩平さんが喋ってました。あっこれ馬産地通信! 寝過ごしたあああああ


 ぴえん。これは生で見たかった。ハナを切るのは自身初、しかし戸惑うことなく気分良く走れていたのは鞍上クリスチャン・デムーロ騎手の手腕もあったか。初コンビとはとても思えない人馬一体で、見事にフォワ賞を逃げ切ってみせました。


 後出しジャンケンっぽくなってちょっとアレですが。
 実はアタシ、皐月賞当時から応援してたんですよ。追い切りVTRをみたときかな? 黒光りする馬体(青鹿毛)とトビが大きいフットワーク。先々走ってきそうだなあ。皐月賞はメンバーも強くなるし、中山2000というタイプじゃなさそう。京都向きかも。などと素人ながら考えていたんです。そしたら皐月賞後に京都新聞杯に出走してきた。勝利。美味しい馬券でした。
 日本ダービーも菊花賞も、同門コントレイルには及ばずとも健闘。年明け初戦は中山金杯でした。ここは人気していましたが見送り、次走阪神大賞典。返し馬の走りを見て道悪も問題ないと判断。これまた美味しゅうございました。天皇賞も勝ちに行っての2着、豊富なスタミナを改めて見せました。


 ディープボンドは京都向きだという見立てをしたと話しました。たしかに重賞を含む2勝を挙げ、菊花賞でも4着ですからきっと適性は高いんだと思います。しかし、京都は昨秋を最後に長い開催休止期間に。他のコースで負けても京都では全力買いしようと思ってたのになあ。ちょっぴり残念に思っていたところに、フランス遠征の報。
 凱旋門賞挑戦。凱旋門賞はパリロンシャン競馬場。坂を登って下って、最後の直線は平坦というコース。あれ、そういえばパリロンシャンは京都競馬場に近いと言われているよなあ? ディープボンドには合うんじゃないか??


 そしてフォワ賞快勝。おお、やっぱりそうなのかも。この勝利で各ブックメーカーも、ディープボンドのオッズを引き上げたそうです。注目度が増し、頭数が増え、メンバーも格段に強くなる本番の凱旋門賞で同じ競馬ができるとは考えづらいですが、高い適性と成長力、そして去年凱旋門賞を勝ったクリスチャンの腕があれば好勝負できるのではと思わせてくれます。
 父キズナは2013年にニエル賞を勝ち凱旋門賞4着(日本調教馬によるフランス重賞父子制覇!これも凄いこと)、祖父ディープインパクトは2006年の凱旋門賞3位入線。いずれもいい競馬でしたがあと一歩及びませんでした。父子三代で凱旋門賞挑戦、祖父と父の悲願をも背負うというというドラマ。頑張ってほしい!


 では、9月 18日(土) の放送予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】
「秋の2歳単勝」 年末まで(有馬記念週以外)のすべての2歳戦は、単勝の払戻に5%上乗せ!


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
林茂徳(競馬ブック)
能勢俊介
郡和之(日刊競馬)


<パドック解説>
小林正明(デイリースポーツ)1R~4R
吉岡哲哉(競馬ブック)5R~8R
田村明宏(競馬ブック)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 きょうのおすすめレース」
9:55頃 「週間ニューストピックス」
10:25頃 「レース展望」
11:45頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
11:55頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:15頃 「土曜メインレース展望」
13:50頃 「今週の注目数字」
14:30頃、16:15頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:30頃 「あすの重賞展望」


中山実況:小林雅巳(1R~6R)小塚歩(7R~12R)
進行:藤原菜々花、小屋敷彰吾、稲葉弥生
パドック進行:稲葉弥生、藤原菜々花


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
永井晴二(競馬評論家)
関根慶太郎(日本経済新聞)


<パドック解説>
岡崎翔(大阪スポーツ)1R~5R
中西弘行(研究ニュース)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:10頃 「一般レースの狙い」
10:40頃 「週の中間の話題から」
11:10頃 「レース展望」
11:30頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:30頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:40頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:00頃 「明日のメインレースの見どころ」


中京実況:山本直(1R~6R)山本直也(7R~12R)
進行:木和田篤、中野雷太
パドック進行:山本直也、髙田洋子


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

競馬でこの賞を取るとしたら、どんな研究かな? 9月12日(日)の放送予定 [番組情報]

2021.09/11 小塚 歩 記事URL

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9月20日は「JRAアニバーサリーデー」各種イベントのほか、全レースの払戻率が80%に!


 金曜日にニュースになっていたので、ご覧になった方も多いことと思います。


 今年のイグノーベル賞で運動力学賞を受賞した、京都工芸繊維大学・村上久助教の研究室のツイートをお借りしました。


 ノーベル賞のパロディーで、「世間を笑わせ考えさせた」研究に送られるイグノーベル賞。毎年日本人が何かしらの賞をもらっているんですね。数年前に、トイレでお尻を拭くスタイルで大腸カメラを挿入すると痛みが少ない、というような研究で受賞されたお医者さんがいて、ニュースでかなり取り上げられていましたよね。
 今年の受賞者一覧がこちらに掲載されています。英語なので翻訳ソフトと首っ引きでなんとなく解釈。道端に吐き捨てられたガムの細菌を研究したり、政治家の肥満度がその国の腐敗度の良い指標になるという発見とか、「人間は顔面パンチから身を守るためにヒゲを進化させた」という仮説の検証とか。
 いやはや、まずもって着眼点ですよ。よくぞそんなところに目をつけて、しかもガチで研究しようと思ったなあと(←褒めてますよ!)。しかも前述の大腸内視鏡検査だったり、粘菌の研究だったりと、ただ笑えるだけじゃなく社会に役立つ研究も受賞しているところがまたスゴい。


 競馬も深く研究するとイグノーベル賞ものの発見があったりしないものでしょうかね。
 イグノーベル賞向きとなると、なぜだかシモの方のネタが思い浮かぶ。んー、パドックでのボロの量と着順との相関関係とかどうでしょう? ボロについてJRAの用語辞典では「馬糞のこと。この状態により好不調の判断がある程度できる」としています。ホッカイドウ競馬の用語集だと「ボロは軟らかいのは良くなく、落ちたときに三つ四つに割れるくらいの硬さが良い状態だといわれている」とも。
 となると、同じ馬がボロをしないときとしたときで、着順に違いが出るのかしら? ボロの量だけじゃなくその状態と、レースの着順に関係があるのかないのか。ないか。ないかな。


 あるいは馬券購入時の心理状態なんか研究対象にならないかしら。イグノーベル心理学賞(←あるのか?)。馬券外すと次のレースの購入額が増える現象とか、迷って見送ったレースが狙い通りに決まると、そのあと馬券が当たらないとか。まあ、馬券購入あるあるというか、アタシ個人的なあるあるなんですけどね。先週の札幌なんか、どっちの単勝買おうか2頭で迷って、結局見送ったらその2頭がワンツーで「馬連買えばよかったじゃん!」ってね。カッとなってそのあと買った馬券は散々。
 ま、アタシの乏しい発想力じゃ思いつかないほどの着眼点があるやもしれません。ウマという生き物を扱うぶん、その生態と絡めて面白い研究ができたりしないものか。世の研究者の方、将来のイグノーベル賞狙いでいかがですか!?


 では、9月 12日(日) の放送予定です。
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「秋の2歳単勝」 年末まで(有馬記念週以外)のすべての2歳戦は、単勝の払戻に5%上乗せ!


[ラジオNIKKEI第1]
  

<解説>
林茂徳(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)


<パドック解説>
沢田美紀(日刊競馬)1R~4R
松本智志(競馬ブック)5R~8R
京増真臣(研究ニュース)9R~12R


<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:25頃 「メインレース展望」
11:45頃 「能勢俊介の今日の勝負どころ」
11:55頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:15頃 「日曜メインレース展望」
13:50頃 「今日のコラム」出演:有吉正徳(朝日新聞)
14:30頃 「パドック解説者 レース展望」
16:30頃 「来週の重賞展望」


中山実況:大関隼(1R~6R)中野雷太(7R~12R)
進行:藤原菜々花、木和田篤
パドック進行:石原李夏


[ラジオNIKKEI第2]


<解説>
寺下厚司(スポーツニッポン)
森本昭夫(競馬評論家)


<パドック解説>
竹原伸介(馬サブロー)1R~5R
竹村浩行(馬サブロー)6R~12R


<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 狙いのレース」
10:10頃 「一般レースの狙い」
10:40頃 「メインレース展望」
11:30頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:40頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:40頃 「解説者 今日の狙い目」
14:15頃、14:50頃 「メインレース展望」
16:00頃 「来週のメインレースの見どころ」


中京実況:山本直也(1R~6R)米田元気(7R~12R)
進行:山本直、檜川彰人
パドック進行:米田元気、加藤弘晃


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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