お知らせ:
秋の中山・阪神開催がスタート。
中山は元々、実況席とお客さんの距離が近いので歓声が聞こえやすい環境だな、とは思っていましたが、
首都圏で行われる中央競馬は久々だ、ということもあってか、先週はその歓声が一段と大きく聞こえた気がします。
11月3日に川崎で行われるJBCを前に、交流重賞も増えます。
ということで、今週は15日(木)に、オーバルスプリントの取材で浦和競馬場へ向かいます。ということで、取材ノートを作っています。
(ロケ地:ラジオNIKKEI社内会議室)
地方重賞の取材では、実況の収録と検量室との行き来をスムーズに行うことと、塗り絵のためのクリップボードが置けないことなどを考えてこういうものを作ることがあります。
余白に騎手のコメントなどを書いて、競馬実況webにアップできるようにするまでが仕事です。
(画像にはしていませんが、左ページには日刊競馬さんの馬柱を貼ります)
逃げ馬が絶対有利の浦和コースで、タマモホルン・グレイスフルリープ・スーサンジョイ・ソルテ・レガルスイと逃げられたら、という馬が揃いました。1コーナーへの主導権争いがすごいことになりそうな一戦です。兵庫県競馬出身の小牧騎手が、インを確保して控える競馬をすると踏めば、という前提でグレイスフルリープを中心に考えていますが...難しいなぁ。
実況録音は17日・18日放送の「競馬インパクト(第1・第2で16時45分~)」の中でお送りします。19日のレディスプレリュード、22日の東京盃も取材予定。シルバーウイークとはなんだったのか。
では、また来週!