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「半導体関連株上昇、日経平均を押し上げる」

「中国関連株、電気自動車関連株を買う動きも...」

 

 

5月7日の日本株は上昇しました。半導体製造装置メーカーの上昇幅が大きくなり、日経平均を押し上げました。

 

 

日本が休みの間、ナスダック指数は3日間累計で4.7%の上昇率となりました。ナスダック高を牽引したのが半導体関連株です。NVDAの6日終値は921ドルです。1日終値に対して約90ドル、約11%も上昇しました。同様に、AMDASMLAMATの3日間累計上昇率がそろって7%前後になるなど、半導体関連株が上昇しました。

 

 

東京株式市場でも、半導体関連株への買いが膨らみ、ディスコ、東京エレクトロン、レーザーテック等が上昇しました。

 

 

PBRの高い株が上昇しました。午後1時40分段階では、TOPIXグロース株指数(高PBR)の上昇率は0.96%、TOPIXバリュー株指数(低PBR)の上昇率は0.06%でした。両指数の上昇率には大きな差があります。

 

 

米国の金利低下を受け、高PER(高バリュエーション)銘柄への買いが優勢になったようです。

 

 

本日は一服しましたが、香港ハンセン指数は4月22日~5月6日まで10連騰となりました。この間、16224Pから18578Pまで約2350P、14.5%も上昇しています。

 

 

東京株式市場では、ファナックが高値更新、ニチコン、ケミコンの「コンデンサー2社」が高値更新となるなど、中国関連株、電気自動車関連株を買う動きがあるようです。

 

5月7日午後3時10分記

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