1月25日の「アサザイ 今日の1社」は積水ハウス・リート投資法人(3309、東証)を放送しました。
今回は、積水ハウス投資顧問 代表取締役社長 井上 順一様にお越し頂きまして、お話を伺いました。
~積水ハウスの高品質な商業用不動産~
積水ハウスというと一般的には「住宅」のイメージが強いですが、実はオフィスビルなどの「商業用不動産」の開発でもとても高い実績があるんです。同リートは「積水ハウス」のスポンサーサポートを通して、オフィスビルを中心に商業施設やホテル等の「高品質な商業用不動産」に投資するJ-REITです。
保有する物件の特徴は、東京、大阪、名古屋など大都市圏の「戦略的な立地」の「高品質なオフィスビル」であり、テナント企業が重視する、事業の「持続可能な活動拠点」として機能するオフィスビルです。物件数は6物件とJ-REITの中では少ないですが、いずれもクオリティの高い、優良なビルに厳選して投資しています。
それでは、同リートの代表物件をご紹介しましょう。
ガーデンシティ品川御殿山
HK淀屋橋ガーデンアベニュー
広小路ガーデンアベニュー
「ガーデンシティ品川御殿山」は、基準階床面積は約2,044坪と国内最大クラスを誇り、本社移転も余裕をもって受け入れ可能なスペースを持ちます。立地は都内屈指の邸宅街も存する由緒ある地域「御殿山」に位置し、高台にあるので災害の危険度が低いそうで、まさに企業の「持続可能な活動拠点」と言えそうです。
「HK淀屋橋ガーデンアベニュー」は古くから堂島・中之島エリアと並んで大阪商業の中心地に位置し、地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅から徒歩2分、平成27年竣工した新しいビルです。
「広小路ガーデンアベニュー」は名古屋駅から建物付近まで地下街が続いており、最寄駅までのアクセスが良好なビルです。
これら同リートが所有する物件は全てスポンサーの積水ハウスが開発したオフィスビルです。
スペース、アクセスは当然ながら、積水ハウスの街づくりのノウハウを元に、街区に緑が豊富であるなど環境性能にもこだわった「経年美化」という考えがオフィスビルにも生かされています。
「ぜひ皆様に現地に見に来て欲しい」と自信を持って語る井上社長。「高品質」の意味が一目でお分かり頂けると思います。
~スポンサーサポートを最大限活用した拡大成長~
同リートは、2014年の上場来2年連続、年1回のペースで増資し、今では当初の約1.6倍の資産規模1,795億円まで拡大してきました。
更には、スポンサーは1,300億円もの高品質な商業用不動産を保有していることからも、「当面の目標である資産規模2,000億円」も目の前に来ています。
「資産規模の拡大によって分配金の確実な向上」を有言実行してきた同社にはますます期待が高まります!
~オンデマンド配信のお知らせ~
早速本日のオンデマンド配信を開始しております。改めて是非お聞きください!
■アサザイ(2017.1.25放送分) ゲスト企業:積水ハウス・リート投資法人
また、今回はロングインタビューもあります。長年J-REIT業界に従事されてきた井上社長からJ-REITの魅力についてお話し頂きました。是非お聴きください!
■ロングインタビュー
(関連ウェブ)
■積水ハウス・リート投資法人 ウェブサイト
代表取締役社長 井上順一さまと
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