「NVDAの時価総額が一時2兆ドルを超える」
「ナスダック指数も一時最高値」
「日経平均先物は39470円(+350円)」
日経平均が史上最高値を更新した後、22日、23日と米国株は総じて堅調な値動きを保ちました。21日に決算を発表したNVDAが大きく上昇して、米国株価を引っ張り上げました。まずはNVDAの2日間の株価を見てみましょう。
NVDAの株価
22日 785.38ドル(+110.66ドル)
23日 788.17ドル(+2.79ドル)
23日は高値823ドルまでありました。時価総額は一時、2兆ドルを突破しました。アマゾンを抜き、マイクロソフト、アップルに次ぐ3位の時価総額となりました。
ナスダック指数は22日に400P以上、上昇しました。以下に示します。
ナスダック指数
22日 16,041.621P(+460.751P)
23日 15,996.82P(-44.80P)
23日の取引時間中高値は16134Pまでありました。ナスダック指数の史上最高値は21年11月19日の16057P(取引時間中高値は11月22日の16212P)です。ナスダック指数も史上最高値を上回る場面が目立ってきました。
NYダウは史上最高値更新です。
NYダウ
22日 39,069.11ドル(+456.87ドル)
23日 39,131.53ドル(+62.42ドル)
NYダウと日経平均の絶対値が同じような水準にあります。日経平均22日終値は39098円でした。
米国株上昇を追認して、日経平均先物は上昇しています。24日午前6時の日経平均先物の終値は39470円でした。22日の通常取引の終値に対して350円上げました。最も高いところでは、39610円までありました。
2月24日午前6時記