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14日(木)、稍重馬場の川崎競馬場で行われたYJSファイナル川崎第3戦(1600m)は、4コーナーで2番手に進出した2番人気のエンジェルリッター(JRA・秋山稔樹騎手騎乗)が直線前を捉えた。勝ちタイムは1分47秒4。1馬身差の2着に1番人気ウインアルバローズ(川崎・野畑凌騎手騎乗)、さらに1馬身差の3着が5番人気イグドラシル(JRA・小沢大仁騎手騎乗)だった。

<レース後の関係者コメント>
1着 エンジェルリッター(秋山稔樹騎手)
「元々中団くらいでという指示でしたが、スタンド前では先生すみません......という気持ちでした。ただ、そこからは落ち着いて、出来る自分なりの競馬ができたと思います。力を信じていましたし、その能力を精一杯出してあげたいと思っていて、それが結果につながりました。ファイナルで勝てて、ポイント以上に嬉しいです」

2着 ウインアルバローズ(野畑凌騎手)
「道中楽して行けたので、そのまま流れに乗って行ければと思いましたが、3番手の馬にかわされました。もうちょっと早く仕掛けていれば、かわされずに済んだかなとも思いますが、それ以上に勝ちたかったです。まだあと2戦あるので、しっかり中山で勝って結果を残します」

3着 イグドラシル(小沢大仁騎手)
「後ろから行く馬ですが、いつもよりポジションが取れて、1コーナーまでペースも流れていましたから、前々でロスなく立ち回れればと思いました。前が止まらないレースが続いていましたし、長く良い脚を使えればと思いましたが、前も止まりませんでした」

(取材:大関隼)

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