7月30日(日)に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ(GIII)に出走予定のトキメキ(牝6、美浦・斎藤誠厩舎)について、追い切り後の相田一善調教助手のコメントは以下の通り。
「(前走は)勝負どころで良い位置につけられていたのですが、仕掛けが少し早かったかな、というところもあり、最後に差されてしまいました。ですが、適性をしっかり見られたので良かったと思います。(前走後は)一度ミルファームの方へ放牧に出して、2週前に(美浦へ)帰ってきて、順調に調教を積んでいます。
休み明けなので、(1週前追い切りは)終いはしっかり反応を見ようと、最後だけ少し仕掛けましたが、いつもの休み明けより反応が良かったと思います。
(今日の追い切りは)暑い時期でもありますので、あまり無理せず、全体的な動きと終いの反応をしっかり見られるようにということでしたが、1週前よりも、全体的に動きも反応も良かったと思います。
年齢的にあまり体調が大きく崩れることはないのですが、いつも良い状態で行っていると思います。今回も体調的には申し分ないかなと思います。
(直線1000mでは)何戦か枠に恵まれていると思いますし、極端に内枠になるとどうかと思いますが、適性はあると思います。
元気は良いですね。調整自体、上手くいってくれていると思います。
去年よりも、調子が良いと馬がだいぶ暴れます。元気の良い証拠なので、良いことではあるかと思います。落ち着いてはいるのですが、すごく暴れます。
好走続きで、もう少しのところまで来ていると思いますので、良い結果が出るよう頑張ります。応援よろしくお願いします」
(取材:山本直)