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◎7月30日(日)新潟競馬場で行われる第23回アイビスサマーダッシュ(GIII)に出走を予定しているシンシティ(牝6、栗東・木原一良厩舎)について、追い切り後の菅藤佑也調教助手のコメントは以下の通り。

(前走、韋駄天ステークス振り返って)レースの途中で脚をぶつけられて、外傷を負ってしまい、やる気を無くしてしまったのかもしれません。一回、放牧に出させてもらって7月4日に帰厩して、そこから順調に乗り込んでいます。

(帰厩してからの追い切りは)いつも通り一週前は強くやって、今日は軽めに追い切って、しっかり負荷をかけることができたと思います。今回初めてブリンカーを着けてやって反応を見る感じでした。(調教で乗った田中健騎手から)状態は良いとのことでした。
終いも11.8-11.9だったので良かったと思います。

(最終追い切りは)今週は輸送もあるので、そこまで強い調教は必要ないと考え、このくらいの時計でした。息遣いは普段通りで問題は無さそうです。

(昨年2着のアイビスサマーダッシュについて)去年は良い枠(17番)を引けました。今年も去年と同じような枠に入って、去年のようなレースをしてほしいですね。中途半端な真ん中くらいの枠に入るよりも、それなら思い切って、最内枠が当たってほしいなと思います。レースは全部ジョッキー(田中健騎手)に任せます。

(シンシティと田中健騎手の相性は)スタートのタイミングがジョッキーと合っていると思うので、そこは優位な部分です。(シンシティは)ゲートの反応が良いわけではなく、二の脚が速いので、そこは持ち味です。

(直線競馬の適性は)小倉の1000mも勝っているし、距離は合っているのかなと思います。

(意気込みは)去年、惜しかったレースなので、今年はまたチャレンジャーとしてリベンジしたいと思います。応援よろしくお願いします。

(取材:加藤 弘晃)

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