10月14日（土）に東京競馬場で行われる第71回府中牝馬ステークス（GII）に出走予定のプレサージュリフト（牝4、美浦・木村哲也厩舎）について、木村哲也調教師のコメントは以下の通り。

「（中間は）順調に来ていると思います。前走東京新聞杯の後に骨折してしまって、夏に1回（厩舎に）連れてきたのですがちょっと早かったかなと。いろいろとあってここ（で復帰）になりました。（馬体は）ちょっと立派になりましたが太くもなく細くもなく、変わりないですね。

今回は1ハロン距離が延びるのでそこがどうかでしょう。左回りには良績がありますし、牝馬同士であればこなしてくれるんじゃないかなと思っています。休み明けなのでしっかり調教はやらないと、という意識はしていました。ぼやっとはしていませんが、細心の注意を払ってやっています。折り合いは大丈夫ですが、割ときょうだいが短めの距離で走っているので、そこだけですね」

（取材：大関隼）