京都１０Ｒの平城京ステークス（４歳以上オープン・ダート１８００ｍ）は８番人気ロコポルティ（丸山元気騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５０秒８（良）。３馬身半差の２着に７番人気キングストンボーイ、さらに２馬身差の３着に１３番人気アルーブルトが入った。

ロコポルティは栗東・西園正都厩舎の６歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母サダムグランジュテ（母の父キングカメハメハ）。通算成績は２６戦５勝。

レース後のコメント

１着　ロコポルティ（丸山元気騎手）
「前回の勝ち方は良く、クラスが上がって競馬はしやすいだろうと思っていました。最後の直線では思った以上に伸びてくれました。いいレースだったと思います」

２着　キングストンボーイ（岩田康誠騎手）
「ゲートも決まって、いつもより前で流れに乗れましたが、今日は勝った馬の切れ味が上でした」

３着　アルーブルト（幸英明騎手）
「最後の直線で追い出しを１回待たされるところがありました。スムーズだったら勝負になっていたと思います。力はある馬です」

４着　アウトレンジ（鮫島克駿騎手）
「砂を被ったことがなかったので、レース前からこの３番枠は難しいと思っていました。道中外に出した後、前回とは違う流れになり、最後止まりました。それでも力をつけていると思いました」