5月1日（水）に船橋競馬場で行われる第36回かしわ記念（JpnI）に出走予定のペプチドナイル（牡6、栗東・武英智厩舎）について、管理する武英智調教師のコメントは以下の通り。

「ここへ向けての調整は順調で、しっかりまとまって動けるようになってきました。特に問題なく来ています。

（枠順の）10番は良いですね。外目の枠の方が競馬はしやすいと思います。内枠でゴチャついてしまうのは良くありませんが、ブリンカーを着けてからは崩れなくなりました。6歳にして、ようやく馬も出来上がってきた感じです。

フェブラリーステークスの時よりも今回の方がデキは良いのですが、初めてのナイターや小回りコース、白い砂、また雨も降りそうですし、こなして欲しい気持ちでいます。

もともと地方の深い馬場は向いていそうだと思っていましたが、賞金が足りず、なかなか使う事ができませんでしたが、ようやく使えるようになりました。こなしてくれれば、今後の可能性が様々広がっていきます。距離的には1600ｍから1800ｍが、この馬には良いと思います」

（取材：中野雷太）