中山12Rの2023ファイナルステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は11番人気ボルザコフスキー(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。クビ差の2着に1番人気クルゼイロドスル、さらに3/4馬身差の3着に4番人気ニシノスーベニアが入った。
ボルザコフスキーは栗東・清水久詞厩舎の4歳牡馬で、父キズナ、母ベラルーサ(母の父Orpen)。通算成績は20戦4勝。
レース後のコメント
1着 ボルザコフスキー(戸崎圭太騎手)
「道中力むところがあるので気をつけて乗りました。ペースが流れたのもよかったです。最後はいい脚で伸びてくれました」
2着 クルゼイロドスル(M.デムーロ騎手)
「頑張ってくれて、あと少しでした。状態はすごく良かったです。最後までペースを落とさず、脚色衰えず頑張ってくれましたが、勝った馬が強かったです」
3着 ニシノスーベニア(B.ムルザバエフ騎手)
「以前も乗っていますし、うまく折り合いがついて位置取りも良く、全てがうまくいきましたが、勝った馬が強かったですね」
4着 ホウオウラスカーズ(大野拓弥騎手)
「スタートが決まり、いい位置で競馬ができました。最後も脚を使ってくれています」