中山９Ｒの立志賞（３歳以上２勝クラス・ダート１８００ｍ）は２番人気アクションプラン（Ｔ．マーカンド騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５３秒５（良）。２馬身半差の２着に１番人気ミスティックロア、さらに２馬身半差の３着に１６番人気ヤウガウが入った。

アクションプランは美浦・池上昌和厩舎の３歳牡馬で、父リオンディーズ、母シャプレドサクレ（母の父タートルボウル）。通算成績は１２戦３勝。

レース後のコメント
１着　アクションプラン（Ｔ．マーカンド騎手）
「強かったです。包まれるのが嫌だったので出していきましたが、結果的には２列目でも良かったと思います。最後は止まっているように見えたかもしれませんが、走りが前のめりになっている特殊な形でした。東京の１６００ｍでも良いかもしれません」

２着　ミスティックロア（坂井瑠星騎手）
「イレ込みが激しく、消耗はありましたが、これはこの馬のいつも通りでした。最後に苦しくなったのは休み明けの分だと思いますし、使って次は良くなると思います」

４着　ジャスパーバローズ（松山弘平騎手）
「スタートは良かったのですが、ジリっぽいところがあります。休み明けで緩さがあったので、使って良くなると思います」