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阪神9Rのクリスマスエルフ賞(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は1番人気ダイシンピスケス(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒5(良)。4馬身差の2着に13番人気サンデーファンデー、さらに3/4馬身差の3着に7番人気ワンダーブレットが入った。

ダイシンピスケスは栗東・森秀行厩舎の5歳牡馬で、父マジェスティックウォリアー、母ダイシンキャンディ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は31戦3勝。

レース後のコメント
1着 ダイシンピスケス(団野大成騎手)
「多少強引なレースになりましたが、揉まれない競馬の方が持ち味を出せます。馬も応えてくれて、良い内容だったと思います」

2着 サンデーファンデー(松若風馬騎手)
「昇級戦でしたし、調教ももう一本欲しい感じでしたが、予想以上に頑張ってくれました。外枠でもスタートが決まって、途中から内に入れることができたのが大きかったです。次に繋がるような競馬ができたと思います」

3着 ワンダーブレット(小牧太騎手)
「馬群の内側に入らなければ力を発揮してくれます。競馬を覚え出したようで、十分チャンスはありそうです」

5着 バリアントバイオ(藤岡康太騎手)
「窮屈な競馬になり、直線に向いて反応があまりありませんでした。伸び伸びと走らせた方が良いタイプだと思います」

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