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中京11Rのコールドムーンステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は5番人気フルム(水口優也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。クビ差の2着に1番人気エーティーマクフィ、さらに1馬身半差の3着に12番人気シャンブルが入った。

フルムは栗東・浜田多実雄厩舎の4歳牡馬で、父シニスターミニスター、母サンタテレサ(母の父ドリームジャーニー)。通算成績は22戦5勝。

レース後のコメント
1着 フルム(水口優也騎手)
「スタートが出るようになってきて、出たところで溜めようと思っていました。理想は外を使う競馬で、内側になってしまってきついかと思いましたが、脚は溜まっていました。左回りが得意で、最近は良い競馬をしていたので、チャンスがあると思っていました。勝てて良かったです」

2着 エーティーマクフィ(富田暁騎手)
「前回の反省があり、最後の200mで脚を使うイメージでした。並びが良く、4コーナーの出口でも手応えが良く、直線で抜ける形でした。最後まで馬は頑張ってくれましたが、勝ち馬もこちらを見て外から伸びていましたからね。堅実に走ってくれ、ここを突破する能力はあります。今日は悔しいの一言です。申し訳ないです」

3着 シャンブル(吉田隼人騎手)
「初めて乗りましたが、乗りやすかったです。前が流れて、ついていった分、最後につらくなりました。決め手のある馬にはやられてしまいましたが、(先行勢に)ついていった中では良く残せていたと思います」

4着 レオノーレ(三浦皇成騎手)
「ゲートはうまく出てくれました。(内枠で)腹をくくるしかないと思っていて、(直線は)内を割ってきましたが、勢いをつけて動きたい馬で、追い出しでうまくいかないところがありました。オープン特別で内を突く競馬が出来たのは、次に繋がるかなと思います」

5着 カセノダンサー(藤岡佑介騎手)
「ゲートの悪いところが出てしまいました。駐立が出来ず、最小限の出遅れにするのが精一杯でした。このスタートは厳しかったです。直線は脚が上がる馬が多いレースで、(前半で)抱えていける展開であれば突き抜けていると思いますが、そこまでに脚を使ってしまいました」

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