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阪神4Rのメイクデビュー阪神(ダート1200m)は2番人気タガノヒナタ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒2(稍重)。クビ差の2着に4番人気マサレエトワール、さらに2馬身半差の3着に8番人気カレンマウラーが入った。

タガノヒナタは栗東・石橋守厩舎の2歳牝馬で、父ニューイヤーズデイ、母タガノキャンドル(母の父アグネスタキオン)。

レース後のコメント
1着 タガノヒナタ(松山弘平騎手)
「スタート良く、良い形で、スムーズなレースをしてくれました。気のいい馬です。勝負どころで、ソラを使ったり、フワフワするところがありましたが、押し切ってくれて、強い競馬でした」

2着 マサレエトワール(鮫島克駿騎手)
「前向きすぎるところがあります。スタートもそこまで速くなかったですが、(前向きな)性格からも砂をかぶっても問題なかったですし、良い経験になるレースでした。課題はコントロール面だと思うので、次戦以降も今日のように折り合って走ってくれればと思います」

3着 カレンマウラー(津村明秀騎手)
「精神的に子供っぽいです。競馬に行って、前半、わかっていない感じでしたが、3角からハミを取ってくれて、最後までしっかり走ってくれました。次はもっと良くなると思います」

4着 スターチスブーケ(B.ムルザバエフ騎手)
「距離が足りませんでしたね。すごく走る馬です。良い走りをしてくれて、キックバックを受けても大丈夫でした。良い性格ですし、次につながる競馬はできたと思います」

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