１２月１０日（日）に香港のシャティン競馬場で行われる香港カップ（Ｇ１・芝２０００ｍ）に出走を予定している日本馬３頭の、１２月９日（土）の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。
なお、シャティン競馬場の芝コースは１周１８９９ｍ、オールウェザーコースは１周１５５５ｍで、調教時計は現地主催者発表のもの。

●ヒシイグアス（牡７歳　美浦・堀宣行厩舎）
【本日の調教状況】
高橋智大調教助手が騎乗し、シャティン競馬場の角馬場→オールウェザーコース（キャンター１周）
【高橋智大調教助手のコメント】
「追い切りを終えて徐々に良くなってきています。今日は元気もあって順調に良化していると思います」

●プログノーシス（牡５歳　栗東・中内田充正厩舎）
【本日の調教状況】
清山康成調教助手が騎乗し、シャティン競馬場の角馬場→オールウェザーコース（キャンター１周半）
【中内田充正調教師のコメント】※セリフォス（香港マイル出走予定）を含むコメント
「ここまで２頭とも順調にきているので、競馬当日を良い状態で迎えられればと思います」

●ローシャムパーク（牡４歳　美浦・田中博康厩舎）
【本日の調教状況】
大口晋平調教助手が騎乗し、シャティン競馬場の角馬場（ハッキング）
【田中博康調教師のコメント】
「追い切り後に気持ちの高ぶりがあったのでまず落ち着かせることと、走りのバランスを確認しました。問題無くこられていると思います。この舞台に立たせてもらえましたし、４歳で能力もありますので良い結果を期待したいです」

(ＪＲＡ発表による)