中京１２Ｒの栄特別（３歳以上１勝クラス・芝２２００ｍ）は２番人気プラニスフェリオ（Ｃ．ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１４秒６（良）。２馬身差の２着に６番人気マイネルカンパーナ、さらに３／４馬身差の３着に４番人気フォーグッドが入った。

プラニスフェリオは栗東・牧浦充徳厩舎の３歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母プリオバーン（母の父Galileo）。通算成績は１０戦２勝。

レース後のコメント
１着　プラニスフェリオ（Ｃ．ルメール騎手）
「返し馬から元気いっぱいでした。いいスタートを切ったので2番手で、スムーズな競馬ができました。普段のこの馬の反応はジワジワですが、今日は良く伸びてくれました。夏に比べて、良くなってきました」

２着　マイネルカンパーナ（坂井瑠星騎手）
「いいペースで運べました。こういう競馬ができれば、すぐにチャンスがあると思います」

３着　フォーグッド（横山武史騎手）
「前走は気持ちが無いと言われて、積極的な競馬をという指示がありましたが、しっかりこちらがアクションをすれば、反応してくれます。最後は前をとらえる勢いで内容はいい競馬でした。難しいところも無く近いうちにチャンスはあると思います」

５着　フロムナウオン（Ｊ．モレイラ騎手）
「スタート良くそこからいいリズムで直線に入りましたが、最後内の馬の影響で窮屈になりました。その分最後の脚を見せられませんでした」