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阪神11Rのギャラクシーステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は8番人気マルモリスペシャル(田口貫太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。クビ差の2着に2番人気カセノダンサー、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気エーティーマクフィが入った。

マルモリスペシャルは栗東・大橋勇樹厩舎の4歳牡馬で、父バトルプラン、母サリール(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は16戦5勝。

レース後のコメント
1着 マルモリスペシャル(田口貫太騎手)
「これまでに乗っていた騎手に、オープンでも勝てる力があると聞いていました。(大橋)先生と相談して、スタートは速い馬ですが、好位で溜める形にしました。最後までしっかり粘ってくれました。オープンを勝てて良かったです」

2着 カセノダンサー(藤岡佑介騎手)
「状態が良く、枠順も良かったので、やりたい競馬はできました。勝ち馬より2頭分外を回った差が出ました。こういう競馬を続けていければと思います」

3着 エーティーマクフィ(富田暁騎手)
「前が速くなり、位置取りは良かったと思います。もうひと溜めできていれば、もっと際どい競馬になったと思います。一瞬の脚はある馬で、使いどころを何とかできなかったかと思います。悔しいレースになって、申し訳ないです」

4着 メイショウカズサ(北村友一騎手)
「直線は良く伸びてくれました。1400mで良い競馬をしてくれて良かったです」

5着 アイオライト(団野大成騎手)
「レースとしては悪くなかったと思いますが、ペースが速くなり、トップハンデの59kgも背負っていましたからね。崩れずに、良く踏ん張っていると思います」

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