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中京9Rの犬山特別(3歳以上2勝クラス・ダート1900m)は10番人気アースライザー(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒1(良)。半馬身差の2着に2番人気マテンロウガイ、さらに1馬身差の3着に7番人気ショウサンキズナが入った。

アースライザーは美浦・鈴木慎太郎厩舎の6歳セン馬で、父アイルハヴアナザー、母ジェルヴェーズ(母の父メイショウサムソン)。通算成績は32戦3勝。

レース後のコメント
1着 アースライザー(吉田隼人騎手)
「砂を被る経験も積んでいたので、いいポジションにつけられました。抜けてからいっぱいいっぱいになりましたが、良く勝ち切ってくれました。いい時に乗せていただきました」

2着 マテンロウガイ(角田大和騎手)
「スタートは思った以上に出てくれました。それが収穫です。そのおかげで競馬もしやすかったです。内を通ってもと思いますが、この馬は外を回って脚を使って勝つ馬なので、それを意識して最後の直線は離されながらもう一度詰めています。持続する脚は持っています。能力の高い良い馬です」

3着 ショウサンキズナ(松本大輝騎手)
「ベストな舞台で競馬ができ、レース内容も思い描いたものでした。勝ち馬にうまく運ばれました。前との差は、あと少しでした」

5着 メイトースイ(川端海翼騎手)
「いつもよりスタートが遅れてしまいました。そのため1コーナーで砂を被り、行き脚が鈍りました。次はもっとスタートを決めたいですね。直線は左にもたれる面がありました。ただ、能力は感じる内容でした」

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