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京都10Rの古都ステークス(3歳以上3勝クラス・芝3000m)は4番人気ワープスピード(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分3秒7(良)。1馬身差の2着に7番人気メイショウブレゲ、さらに1馬身半差の3着に1番人気エンドウノハナが入った。

ワープスピードは美浦・高木登厩舎の4歳牡馬で、父ドレフォン、母ディープラヴ(母の父ディープインパクト)。通算成績は18戦4勝。

レース後のコメント
1着 ワープスピード(荻野極騎手)
「トレセンで調教に騎乗して、能力があると感じていました。道中はこの馬のリズムを守って運び、抜け出してからも止まることなくしっかりと走り切ってくれました。スタミナが豊富で感心します。良い馬に乗せてもらえました」

2着 メイショウブレゲ(酒井学騎手)
「終いを生かすタイプという印象でした。前走騎乗した横山典弘騎手が馬場入りでテンションが上がって行きっぷりが良かったと聞いていたので、返し馬から落ち着けていきました。硬めのところがありましたが走っているうちにほぐれてきた感じでした。道中はじっと構えて3コーナーで坂の下りを利用して勢いをつけました。直線はためていた分しっかり脚を使ってくれました。展開一つでこのクラスを勝ち切る力を持っています」

3着 エンドウノハナ(岩田望来騎手)
「理想的なポジションで勝ち馬を見ながら運べました。若干長いかなという気がしましたが、それでもしっかり最後も走れています。最後手前を換えなかったことが気になります。長丁場でいいと思います」

5着 ウインエアフォルク(幸英明騎手)
「馬のリズムだけ気を付けて運びました。終いもしっかりと伸びています。力がありますし、展開ひとつだと思います」

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