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東京10Rの紅葉ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は6番人気フィールシンパシー(横山琉人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒9(良)。半馬身差の2着に4番人気リサリサ、さらに3/4馬身差の3着に1番人気ラスールが入った。

フィールシンパシーは美浦・小島茂之厩舎の4歳牝馬で、父ベーカバド、母スマートシンパシー(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント
1着 フィールシンパシー(横山琉人騎手)
「前3頭が飛ばしていたので、それを見ながら、追い出しを我慢しました。(自分の)横にも人気の馬がいましたが、自分の馬の方が反応も良かったし、展開も向いてくれました」

2着 リサリサ(石川裕紀人騎手)
「後ろの位置でリズム良く乗れました。完璧でしたが、それ以上に勝ち馬に上手く乗られてしまいました」

3着 ラスール(C.ルメール騎手)
「スタートが速かったですし、スピードもある馬です。短い距離、1200、1400mが良いと思います」

4着 トランキリテ(三浦皇成騎手)
「ペースが速かったので、リズム重視で運びました。外を回るより、間を突いた方が良さそうだったので、しかも馬も集中していました」

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