京都１０Ｒの鳴滝特別（３歳以上２勝クラス・芝２４００ｍ）は１番人気ブレイヴロッカー（藤岡康太騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２５秒２（良）。１馬身１／４差の２着に６番人気プレイリードリーム、さらに１馬身１／４差の３着に３番人気メイショウゲキリンが入った。

ブレイヴロッカーは栗東・本田優厩舎の３歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母シティイメージ（母の父Elusive City）。通算成績は１４戦３勝。

レース後のコメント
１着　ブレイヴロッカー（藤岡康太騎手）
「少し気持ちの難しいところがある馬です。前走は坂の下りから乗せていくイメージで動かすと、最後に集中力が切れてしまうところがあったので、今回は乗せながら馬の後ろでギリギリまで我慢させたいと思って運びました。最後まで集中して走ってくれました。よく頑張ってくれました」

２着　プレイリードリーム（和田竜二騎手）
「折り合いもついて自分のタイミングで仕掛けましたが、決め手のある馬に交わされました。安定して走れる出来にあると思うので、長い距離で引き続き頑張ってくれると思います」

３着　メイショウゲキリン（松山弘平騎手）
「今日は条件ががらっと変わりましたが、馬が気持ちよく走ってくれていて、それが結果につながったのだと思います。長く脚を使えるので、今日のような競馬はよかったです」

４着　ダノンピーカブー（幸英明騎手）
「最後しっかり伸びてくれて、あともう少しで３着だったのですが、このぐらいの力はありますので展開ひとつだと思います」

５着　ミタマ（松若風馬騎手）
「無理せずあの位置にいけましたし、道中もいいペースで運べたのですが、勝負どころの反応がもうひとつでした」