東京６Ｒのメイクデビュー東京（芝１４００ｍ）は１番人気アトリウムチャペル（Ｃ．ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒７（良）。３／４馬身差の２着に２番人気ニコラウス、さらに１馬身１／４差の３着に３番人気ゴヴェルナーレリコが入った。

アトリウムチャペルは美浦・木村哲也厩舎の２歳牝馬で、父ドレフォン、母ジュリエットベール（母の父ヴィクトワールピサ）。

レース後のコメント
１着　アトリウムチャペル（Ｃ．ルメール騎手）
「すごく真面目な馬です。スタートは遅かったですが、すぐに流れに乗れました。直線はだんだんと加速していきました。内が狭かったので、大外に出しましたが、すごく良い脚を使ってくれました。１４００、１６００ｍくらいは大丈夫だと思います」

２着　ニコラウス（岩田望来騎手）
「スタートを五分に切って、馬群に取りつきました。直線はいい反応をしてくれました。勝ち馬は強かったです。フラフラしているところがあり、それが解消してくれば勝負になると思います」

３着　ゴヴェルナーレリコ（横山武史騎手）
「調教から良いものを持っている感じがしました。負けはしましたが、内容は良かったですし、楽しみです」