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22日(日)に京都競馬場で行われる第84回菊花賞(GI)に登録しているソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)について、追い切り後の横山武史騎手のコメントは以下の通り。

(前走のセントライト記念2着を振り返って)
「セントライト記念を使う前から菊花賞へ行くと聞いていたので、菊花賞を見据えた競馬をしました。もちろん勝つことが最大目標でしたが、勝つことはできなくて、応援していただいた方には申し訳なかったのですが、菊花賞に向けての良いステップレースはできたと思います。
(春に比べて)後ろがすごく緩かったのがしっかりとしてきました。もちろんまだ完成途上ではありますが、春よりはだいぶ成長した点が見られました」

(最終追い切りを振り返って)
「最終追い切りだったので、変にテンションを上げ過ぎないということで、調教師とも話して、最後の最後だけ軽く併せるようにという指示でした。したい調教ができましたし、良い調教だったかなと思います」

(今回のレースに向けて)
「3000mは未知の距離ですし、京都も初めてなので、いろいろイメージしづらいかなとは思います。適応能力がすごく高い馬ですし、そこは馬に期待しています。
タスティエーラをはじめ本当に強い馬が揃っていますが、良い結果を出したいと思っています。
ダービーは残念な結果でしたが、そのリベンジができれば良いなと思います。頑張ります」

(取材:米田元気)

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