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京都11Rの太秦ステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は7番人気ヴィクティファルス(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒3(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気タイセイドレフォン、さらにアタマ差の3着に10番人気キタノリューオーが入った。

ヴィクティファルスは栗東・池添学厩舎の5歳セン馬で、父ハーツクライ、母ヴィルジニア(母の父Galileo)。通算成績は15戦3勝。

レース後のコメント
1着 ヴィクティファルス(池添謙一騎手)
「身体が減りやすい馬ですが、プラス10㎏ぐらいでキープして出られたことが大きかったですね。返し馬の感じはダートでも悪くないという印象でした。後は実戦でどうかというところでした。初のダートで一歩目で躓きました。砂を被るのも嫌がりかけましたが、ある程度我慢できました。3コーナーで外に出した時には、いつでも動けそうな手応えがありました。人気の馬が逃げていたので早めに捕まえに行く形になりました。動かしていった時の反応は芝のレースのようでした。最後はしっかりと踏ん張ってくれました。ダートの初めてのレースでしたが悪くありませんでした。落ち着いてレースに臨めれば、ダートで道が見えたのではと感じました」

2着 タイセイドレフォン(団野大成騎手)
「休み明けでもよく走ってくれました。勝ち馬は初ダートで予想以上の良いパフォーマンスということもありましたが、叩き良化型のこの馬がこれだけ走ってくれたので、今後また良くなってきそうです」

3着 キタノリューオー(松若風馬騎手)
「ペースが流れて展開は良かったのですが、直線で上手く捌けませんでした。外に出してからはよく伸びました。馬の状態が良かったので、捌けていればもっと際どかったと思います」

4着 マリオロード(武豊騎手)
「前が速そうだったのでじっくりと運びました。ラストはよく伸びましたし、このクラスでも戦えます」

5着 メイクアリープ(幸英明騎手)
「休み明けでテンションが今までで1番ヒートアップしていました。レース前にそこで体力を使ってしまったかもしれませんね。4コーナーまでの手応えは良かったので、いつもならそこから伸びるのですが、今日は伸びを欠きました」

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