東京９Ｒのプラタナス賞（２歳１勝クラス・ダート１６００ｍ）は４番人気イーグルノワール（松山弘平騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３７秒３（良）。クビ差の２着に２番人気ライジンマル、さらに４馬身差の３着に１番人気アマンテビアンコが入った。

イーグルノワールは栗東・音無秀孝厩舎の２歳牡馬で、父ブリックスアンドモルタル、母アルティマブラッド（母の父シンボリクリスエス）。通算成績は３戦２勝。

レース後のコメント
１着　イーグルノワール（松山弘平騎手）
「今日は調教とは違った一面を見せました。気持ちが入り、それが良い方向に出ました。スタートが良く、追って長く良い脚を使い、最後しぶとく交わしてくれました。まだ良くなると思います。距離は１６００ｍ、１８００ｍあたりが良いと思います」

２着　ライジンマル（津村明秀騎手）
「逃げてちょうどいいペースで行って、仕掛けも待つくらいでしたが、決め手のある馬に交わされました。まだまだ良くなると思います。１８００ｍという舞台でもいいのではないかと思います。今後も楽しみです」

３着　アマンテビアンコ（Ｃ．ルメール騎手）
「まだ緩いです。ペースが遅く、もっと速ければ良かったと思います。ジワジワという感じでした。まだ２戦目でしたから、これから良くなると思います」

４着　ネオシルバー（田辺裕信騎手）
「スタートで少し他の馬に寄られました。あそこがスムーズであれば良かったと思います。まだ強い調教をやっていませんでしたが、最後は来ていました」