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10月15日(日)に京都競馬場で行われる第28回秋華賞(GI)に出走を予定しているハーパー(牝3、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後のクリストフ・ルメール騎手のコメントは以下の通り。

「オークスのこの馬のパフォーマンスはすごかったです。リバティアイランドは楽勝しましたが、よく頑張ってくれましたし、すごくいい競馬をしました。嬉しかったです。

リバティアイランドは一番のライバルです。勝つのは難しいですが、2000mはこの馬にピッタリの距離だと思います。いいポジションを取ることができますし、乗りやすい馬ですし、スムーズな競馬ができたらすごくいいパフォーマンスができると思います。リバティアイランド以外には勝てると思います。

できればオークスと同じような騎乗をしたいです。リバティアイランドは一番強い馬ですから、リバティアイランドの後ろか隣にいたらベストポジションだと思います。ですが、自分のレースをしないといけません。いいスタートを切って、最後はスムーズな進路を見つけないといけないです。

この馬のストロングポイントはタフなところです。それほど切れませんが、止まらずに、ずっといいペースを維持することができます。春はちょっと反応が遅かったですが、もっとやれると思います。京都の内回りで、前の方で乗りたいです。直線が短いので、早い動きをしないといけないと思います。

いいパフォーマンスができると思います。頑張りたいです。皆さん応援してください」

(取材:三浦拓実)

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