東京４Ｒのメイクデビュー東京（ダート１６００ｍ）は１番人気モアザンワンス（西村淳也騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４０秒３（良）。２馬身半差の２着に４番人気インペリアルモート、さらに３／４馬身差の３着に３番人気フミバレットが入った。

モアザンワンスは栗東・高野友和厩舎の２歳牝馬で、父マジェスティックウォリアー、母フォーエバーモア（母の父ネオユニヴァース）。

レース後のコメント
１着　モアザンワンス（西村淳也騎手）
「賢い馬です。スタートは速くないと聞いていましたが、スパッと出てくれました。いろいろ勉強させたかったので、逃げたくはありませんでしたが、能力の違いであの形になりました。元々良いところを狙っていけると思っていたので今後も楽しみです」

２着　インペリアルモート（石橋脩騎手）
「よく躾けられた馬で、良い走りをしてくれました。スタートも道中も良い感じで、終いもしっかりとしていました。言うことはありません。ハミの取り方が強くなりそうな感じがありますが、今日ぐらいの感じで走れればチャンスはあると思います」

３着　フミバレット（三浦皇成騎手）
「他の馬に来られた時にスッと行かれたので、切り替えていきました。砂を被ったので馬が納得してから出していきました。良い経験ができましたし、最後は伸びてきていました」

５着　リュウノハイル（松岡正海騎手）
「勝てると思ったぐらいの馬です。出遅れてしまい、途中から行ったぶん苦しくなってしまいました。フットワークが良く、体がしっかりしてきたら走ると思います」

６着　アイヲコメテ（丸田恭介騎手）
「ここ２週間で変わって、雰囲気が良くなりました。終いの脚も見どころがありました」