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東京10Rの西湖特別(3歳以上2勝クラス・ダート1600m)は2番人気ミファヴォリート(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。ハナ差の2着に7番人気エピックジョイ、さらにハナ差の3着に1番人気ブライアンセンスが入った。


ミファヴォリートは美浦・辻哲英厩舎の4歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ミスエーニョ(母の父Pulpit)。通算成績は6戦3勝。


レース後のコメント

1着 ミファヴォリート(C.ルメール騎手)
「11ヶ月ぶりでしたが、すごく良い競馬でした。ゴール手前でジャンプしてしまい際どくなりましたが、勝っていると思いました。パワーアップしていましたし、ダートで良い馬になると思います」

2着 エピックジョイ(戸崎圭太騎手)
「いつも乗りやすい馬です。久々でしたが、よく動けていました。使っていけばさらに良くなるでしょう」

3着 ブライアンセンス(横山武史騎手)
「プラス16kgで成長分を感じました。久々のぶん反応が鋭くなく、4コーナー手前から促すような形になりました。最後は来てくれましたし、今後も楽しみです」

4着 ギョウネン(木幡初也騎手)
「上手な競馬をしてくれました。終いだけに懸けるイメージで乗りました。古馬と混じってどうかと思いましたが、差のない競馬をしています。残り100mぐらいで脚が一緒になったので、距離は若干長いかもしれません。切れ味的に1400mの方が良いと思います」

5着 サトミノマロン(津村明秀騎手)
「ゲートをモサっと出てしまい、思っていたよりも後ろからになりました。それでもしっかりと来てくれます。メンバーが強かったなか、頑張ってくれました」

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