10月9日（月）に京都競馬場で行われる第58回京都大賞典（GII）に出走予定のブローザホーン（牡4、美浦・中野栄治厩舎）について、追い切り後の菅原明良騎手のコメントは以下の通り。

（1週前の追い切りの評価は？）
「3週連続で調教に乗せて頂いていますが、乗る度に良くなっているのは感じます。（1週前は）終いもピリッとした動きで良かったと思います」

（今朝の追い切りについて）
「今朝は（直線）残り4ハロンから、速い時計を出してくれという指示でした」

（感触は？）
「順調にきていますし、良い動きでした」

（3週連続で調教に乗って状態の比較は）
「馬の状態は上向いていると思いますし、良かったです」

（京都コースの適性について）
「過去に勝っていますが、その時は岩田康誠騎手が騎乗して、馬場も不良馬場でしたし、今回どのような馬場になるか分かりませんが、その時は強い勝ち方をしていたので楽しみだと思っています」

（この馬の良さは？）
「長い距離を走っていますが、すごく前向きな姿勢で、前進気勢があって、とてもスタミナがあるところだと思います」

（レースへの意気込みを）
「良い結果を出せるように、馬の力をしっかりと出して、頑張りたいと思います」

（取材：木和田篤）