札幌５Ｒのメイクデビュー札幌（芝１５００ｍ）は６番人気ギヴイットアゴー（横山典弘騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３０秒９（良）。ハナ差の２着に２番人気オコタンペ、さらにクビ差の３着に１１番人気スパークルジョイが入った。

ギヴイットアゴーは栗東・昆貢厩舎の２歳牝馬で、父リアルスティール、母エールドクラージュ（母の父シンボリクリスエス）。

レース後のコメント

１着　ギヴイットアゴー（横山典弘騎手）
「内に入れて馬場の良いところを通ることが出来ました。左に張るところがあるので、その点が改善されればいいと思います。よく勝ち切ってくれたと思います」
（昆貢調教師）
「この血統は初めから走る血統で問題はこれからだと思います。内枠から（騎手が）うまく乗って勝てましたが、あの（最後の）脚はたいしたものだと思います」

２着　オコタンペ（Ｃ．ルメール騎手）
「今日は追い切りで乗った時より手応えが良かったです。道中、忙しかったところがありましたが、最後は良い脚で良かったです」

４着　パシフィックハイ（吉田隼人騎手）
「今日はスタートで決まってしまった感じです。レースは出たなりで運びましたが．．．。気持ちは前向きな馬で次は変わると思います。力はある馬ですぐチャンスは来ると思います。」