7月21日(金)正午現在の札幌競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。去年の第2回札幌競馬終了後、大きな傷みが生じたコース内側を中心におよそ5500平方メートルの芝張替を行った。その後、散水や肥料散布等の生育管理に努めた結果、芝の生育状況は順調で全体的に良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:洋芝約10cmから14cm、野芝なし
(芝のクッション値)6.9(測定9:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前9時30分
芝コース:ゴール前13.0%、4コーナー13.6%
ダートコース:ゴール前3.8%、4コーナー3.5%
(中間の降水量)
15日(土)35.5mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
17日(月)芝刈りを実施した。
19日(水)から20日(木)芝の生育管理のため散水を実施した。
●ダートコース
14日(金)、16日(日)から21日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
(JRA発表)