福島１０Ｒの会津ステークス（３歳以上３勝クラス・ダート１１５０ｍ）は１番人気パウオレ（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０７秒７（良）。クビ差の２着に６番人気 ウラカワノキセキ、さらに１馬身差の３着に２番人気サザンエルフが入った。

パウオレは美浦・嘉藤貴行厩舎の４歳牝馬で、父ヘニーヒューズ、母エイシンピカデリー（母の父Hard Spun）。通算成績は７戦４勝。

レース後のコメント
１着　パウオレ（戸崎圭太騎手）
「短距離で結果が出ている馬ですが、今日は揉まれる形になりましたが辛抱しました。良い経験になったと思います。今後も短い距離でいい勝負していくと思います」

２着　ウラカワノキセキ（田辺裕信騎手）
「休み明けでピリッとしない感じでしたが、レースになってからは気が入りました。ゲートを出て寄られるところがあり、着差を考えるとあれがなければと思います。もったいなかったです」

５着　イスラアネーロ（津村明秀騎手）
「久々でしたが、砂を被っても良い競馬はできたと思います」