福島１１Ｒの阿武隈ステークス（３歳以上３勝クラス・芝１８００ｍ）は５番人気シンボ（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４８秒０（良）。クビ差の２着に８番人気モリノカンナチャン、さらに３／４馬身差の３着に１番人気エリオトローピオが入った。

シンボは栗東・小崎憲厩舎の６歳牡馬で、父ベーカバド、母オギノシュタイン（母の父ディープインパクト）。通算成績は４１戦４勝。

レース後のコメント
１着　シンボ（戸崎圭太騎手）
「内枠でしたから、良い位置で競馬をしたかったので、出して行きました。道中、ハミを取り過ぎているかとも思いましたが、速い流れでもしぶといレースをしていましたからね。最後まで頑張ってくれました。速過ぎないこういう馬場も合っていると思います」

２着　モリノカンナチャン（丸山元気騎手）
「５２㎏とハンデが軽く、展開もはまりました」

３着　エリオトローピオ（菅原明良騎手）
「今日は１番人気でもありましたし、強気に勝ちにいく競馬をしました。結果的には早かったのかもしれません」

４着　エターナルヴィテス（田中勝春騎手）
「うまく自分のペースで運べました。馬も良くなっていましたし、軽いハンデも良かったと思います」

５着　パープルレディー（松岡正海騎手）
「ポジションを取りに行けるような返し馬をしました。あともうひと脚でしたし、これが良いキッカケになるといいですね」