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7月9日(日)に福島競馬場で行われるサマー2000シリーズ第1戦、七夕賞(GIII・芝2000m)に出走予定のガロアクリーク(牡6、美浦・上原博之厩舎)について、追い切り後の上原博之調教師のコメントは以下の通り。

(前走エプソムカップを振り返って)
「1年ぶりのレースだったので、どういう競馬をしてくれるか見ていましたが、スタートも上手に出て、道中も良い感じで走っていましたが、さすがに1年ぶりで、実戦に向かう心肺機能ができていなかったです。ゴール前はさすがにくたびれてしまいました。ただ、内容的には想像以上のものだったと思っています」

(中間の調整は?)
「レース後は全く異常が無かったので、今週の七夕賞に向けて予定通りにきました」

(1週前の追い切りについては)
「実戦を想定して、前に2頭置いて、ウッドコースを馬なり。予定通りにできました」

(今朝の追い切りは?)
「今日は、ジョッキーがガロアクリークに乗るのも初めてで、ジョッキーに馬の感触を掴んで貰う事と、最終追いなので、最後の直線は少しビシッっと追ってきてくれと伝えました。予定通りにできたと思います」

(永野騎手とは初コンビになりますが)
「若いジョッキーなので、思い切ったレースをしてくれると思っています。馬自身もそんなに難しい馬ではないので、若い元気なジョッキーで、終いまでしっかり乗ってきてくれると思います」

(初の福島コースについては)
「右回りも中山で重賞を勝っているように、福島の右回りも問題ないですし、先行できる馬なので直線も短いコースで、ガロアには、よりプラスになって貰えれば良いなと思います」

(ハンデ57キロについては)
「重賞勝ち馬なので、それぐらいは仕方ないかなと思います」  

(久々の重賞勝ちに期待がかかります)
「力のある馬なので、ここでまた重賞を勝ってくれればと思っています」

(取材:木和田篤)

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