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28日(日)に京都競馬場で行われる第169回天皇賞(GI)に出走するドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎)について、戸崎圭太騎手の共同会見でのコメントは以下の通り。

※最終追い切りは栗東で24日(水)に実施

「またこれだけの有力馬に乗せていただけることを嬉しく思いますし、新潟(昨年の日本海ステークス)で勝たせていただいた時も強い馬だなと感じたので、またこうしてGIに臨めるということで、ワクワクしています。

(前回乗った時には)力はあるな、というのは感じましたし、上手く乗れず馬の力に助けてもらったレースでした。少し折り合いが難しいかなと思いつつでしたが、最後の脚は素晴らしいものがありました。

(菊花賞を見ての印象)あれだけのパフォーマンスだったので、もう距離に関しては不安がないという印象でした。

(1週前に栗東で追い切りに乗って)とても良いなと思いました。凄くリラックスしているというか、落ち着いていて程良い行きっぷりがあって、いい動きだったと思います。(3歳の頃と比べると)パワーアップしているでしょうし、精神的な部分がどっしりしたなというイメージがありました。

(長丁場でどんな点に気をつけたいですか?の問いに)馬のリズムが大事になるかな、と思っています。距離が長いぶん折り合いがポイントになってくると思うので、僕がどうアプローチできるか、という所かなと思います。

僕自身の事になりますが、(5年前の春の天皇賞で)尾関先生のグローリーヴェイズで(フィエールマンにクビ差)2着だったので、また改めてこういう機会が訪れて、あの時の悔しい思いをここにぶつけられたらなと思っています。いい騎乗をして、いい結果になるように頑張りたいです」

(取材:大関隼)

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