JRAは、ドバイターフ（G1）やサウジカップ（G1）などを優勝し、18億円を超える賞金を獲得したパンサラッサ（牡6歳・栗東・矢作芳人厩舎）の引退式を、12月23日(土)午後4時40分ごろから、中山競馬場の芝コースで実施すると発表した。

引退式には、矢作芳人調教師、吉田豊騎手のほか、岡勇策調教助手、池田康宏元厩務員、馬主である広尾レース（株）の中尾公亮取締役などが出席することになっている。

なお、パンサラッサは、競走馬登録抹消後、北海道日高郡新ひだか町のアロースタッドにて種牡馬となる予定。

(JRA発表)