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2024年度のJRA新規調教師のプロフィール(栗東所属)は以下の通り。
(2回に分けて掲載します。年齢は12月7日現在)

●秋山 真一郎(あきやま しんいちろう)
1979年2月9日生まれ(44歳)滋賀県出身
(経歴)
1994年4月 JRA競馬学校騎手課程入学
1997年3月 騎手免許取得 栗東・野村彰彦厩舎(騎手)
2000年7月 栗東・フリー(騎手)
(※2023年12月4日現在 JRA通算13480戦1056勝 重賞38勝、うちGIは2勝)
(志望動機や目標)
「合格し、ほっとした気持ちと嬉しい気持ちが入り混じる、不思議な気持ちです。騎手として26年間やってきましたが、身体的な面や、騎乗数が減ってきたこともあり、次のステップを考えるようになりました。
騎手としての仕事がまだ残っていますので、現時点で明確な目標というのはまだありませんが、騎手デビューの時に所属した野村彰彦調教師と、父が所属していた小林稔調教師を目指していきたいです」

●佐藤 悠太(さとう ゆうた)
1988年5月3日生まれ(35歳)山形県出身
(経歴)
2012年10月 JRA競馬学校厩務員課程入学
2013年9月 栗東・田中章博厩舎(調教助手)
2016年7月 栗東・音無秀孝厩舎(調教助手)
2016年9月 栗東・寺島良厩舎(調教助手)
(志望動機や目標)
「小学生時代からの目標だった調教師に合格し、やっとスタートラインに立てました。これまでお世話になった方への感謝の気持ちでいっぱいです。父が地方競馬で調教師をしていて、その姿にあこがれたのが調教師を目指したきっかけです。また、これから競馬の世界を目指す人たちに対し、調教師として力になりたいというのも理由のひとつです。
最初に所属した田中章博調教師と、現在所属している寺島良調教師が目標です。田中調教師は、関わる全ての人を大切にしていて、そのような、誰からも愛され、どんな人も大切にする調教師になりたいと思いました。また、寺島調教師の、信念を持って馬づくりに携わる姿に感銘を受けていて、そのような調教師を目指したいです。勝ちたいレースは定まっていませんが、馬の適性を把握して、あらゆる角度からチャンスのあるレース選択をしていきたいです」

●高橋 一哉(たかはし かずや)
1986年3月4日生まれ(37歳)新潟県出身
(経歴)
2010年10月 JRA競馬学校厩務員課程入学
2012年2月 栗東・村山明厩舎(調教助手)
2018年2月 栗東・鈴木孝志厩舎(調教助手)
(志望動機や目標)
「嬉しいという気持ちもありますが、ほっとしたという気持ちが強いです。今まで支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。調教助手として培った知識や経験を調教師として生かしたいと思いました。
競馬の魅力や素晴らしさを一人でも多くの人に伝えられる調教師になりたいです。目標とするレースは馬によって異なりますので、その馬の目標とするレースを勝ちたいです。目指す調教師は、所属する鈴木孝志調教師です。鈴木調教師はスタッフの夢を応援してくれる素晴らしい方なので、私も厩舎スタッフの夢を応援できるような調教師になりたいです」

(JRA発表)

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