今年の函館競馬開催リーディング争いは、1回函館競馬で8勝、2回函館競馬で10勝、合計18勝を挙げたデビュー2年目の佐々木大輔騎手が、初めてのリーディングジョッキーに輝いた。佐々木大輔騎手には、北海道競馬記者クラブから「北海道競馬記者クラブ賞」が贈られた。なお、第2位は14勝で横山武史騎手、第3位は13勝で藤岡佑介騎手だった。

【佐々木大輔騎手のコメント】
「リーディングをとれて素直に嬉しいです。1週目からたくさんチャンスのある馬に乗せていただきました。取りこぼしもある中、18勝できたのは嬉しかったですが、最終週で1つも勝てなかった点は申し訳ないと思います。函館ではトップジョッキーの方々がたくさんいる中で競馬に参加できたことが良かったです。毎週コンスタントに勝ち星を挙げられるように頑張っていきたいです。最後まで残っていただきありがとうございます。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」

また、4勝を挙げた石栗龍彦調教師が、函館競馬開催リーディングトレーナーとなった。

（JRA発表）