お知らせ:

競馬実況web

北海道苫小牧市のノーザンホースパークで10日、国内最大の競走馬のセリであるセレクトセール2023が開幕した。初日は1歳セッションが行われ、上場された222頭(欠場馬9頭を除く)のうち216頭が落札された。落札率は97.3%だった。

落札総額は133億6500万円で昨年を上回り1歳セッションとしては過去最高を更新、1頭あたりの平均価格は約6188万円だった。

最高額で落札されたのは、牡馬では米G1マザーグースSの覇者インクルードべティの仔「インクルードべティの2022」(父キタサンブラック)と、2023年の天皇賞(春)を勝ったジャスティンパレスの半弟にあたる「パレスルーマーの2022」(父シルバーステート)で3億1000万円。牝馬ではジェンティルドンナの半妹にあたる「ドナブリーニの2022」(父ドゥラメンテ)が2億1000万円で落札された。

セレクトセール2日目の11日は当歳セッションが行われる。

※金額はすべて税抜

お知らせ

お知らせ一覧