札幌１１ＲのTVｈ賞（３歳以上１６００万下・ハンデ・芝１８００ｍ）は４番人気サンソヴール（Ｋ・ティータン騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４７秒６（良）。半馬身差の２着に７番人気ダイヤモンドダンス、さらに１馬身半差の３着に２番人気フェルメッツァが入った。

サンソヴールは美浦・和田正一厩舎の５歳牝馬で、父キングカメハメハ、母サンヴィクトワール（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１５戦６勝。

～レース後のコメント～
１着　サンソヴール（Ｋ・ティータン騎手）
「過去のレース映像を見て、リラックスさせることがポイントだと思いました。それで、返し馬の時からスムーズな競馬が出来るようにしていました。レースの流れも良く、考えていたレースが出来て、強い競馬だったと思います」

２着　ダイヤモンドダンス（福永祐一騎手）
「良く頑張ってくれたと思います。もう少しでした。今日は前にいこうと思っていました。ジリジリとした脚でしたが、うまく立ち回ってくれたと思います」

６着　レッドシャンクス（四位洋文騎手）
「ゲートをくぐろうとした時にスタートが切られてしまいました。中途半端な競馬はせずに、後ろから行きましたが、力むことなく上手に走っていました」

８着　シャドウアプローチ（Ｃ・ルメール騎手）
「距離が少し長いようです。マイルくらいの方がいいように思います」