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17日(日)に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(GI)に出走予定のプリモシーン(牝5、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○プリモシーンについて木村哲也調教師

(今朝の最終追い切りについて)
「しっかり折り合って、頑張ってくれればいいかな、という形でお願いしました。いつもどおり順調だと思います」

(今年3戦目。前々走、前走と比較して)
「東京新聞杯のときはいい状態でしたし、そこから前走を使って、さほど間がなく今回となりますから、そんなに求めてもかわいそうかなというところです」

(今回の舞台設定に関して。この馬には合っている?)
「そうですね、こういうところを選んで使っていければ、もっといいところがあると思います」

(レースへ向けて)
「先週帰ってきたばかりですし、日毎に変化するように、当日まで少しでも変化があるようにやっていければと思っています」

(東京の馬場について)
「当日も晴天ならいいんですが、雨予報だとちょっとどうかなと思います」

(最後にファンへ一言)
「競馬をやらせていただいていてありがたいですし、応援してくださっている方にちょっとでも喜んでいただけるように頑張りたいと思っています」


○プリモシーンについてダミアン・レーン騎手

(追い切りに騎乗。指示について)
「5ハロンから、反応の確認ということで、最後の1ハロンで反応をしっかり確かめる調教でした」

(実際に騎乗してどうだったか)
「満足しています。調教も非常によく、能力を見せてくれました」

(今までのレースの映像を見て、また今日騎乗して、どんな特徴があると感じた?)
「レース中に折り合えて、最後にしっかり脚を使えるという印象でした」

(レーン騎手は去年このレースで日本でのGI初制覇。改めてそのときの感想を)
「初めて日本のGIを勝ててエキサイティングでしたし、ホッとしたという気持ちもありました。何より素晴らしい日でした」

(今年はそのときの2着馬プリモシーンに騎乗する)
「去年の相手に騎乗して、去年騎乗していた馬が同じレースに出走するのはちょっと不思議な気持ちですが、去年2着だった能力のある馬に騎乗できることに感謝していますし、楽しみです」

(ライバルは)
「アーモンドアイやノームコアなど、今回のレースは強い馬が多いと思います。ただ、自分が騎乗する馬も能力のある馬ですから、自信を持って、いい結果が出せるようにがんばります」

(ファンへ一言)
「馬の調子は良いと思います。結果を残したいと思いますので、ファンの皆さんの応援よろしくお願いします」

(取材:小塚歩)

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