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 万馬券を愛する皆さん、困ったものです。あの病気のおかげで2月29日から「無観客競馬」になり、競馬場で万馬券をゲットして「よっしゃー!」と叫ぶことが出来なくなってしまいました。大変な状況になってきましたが、レースは行われています。万馬券は出ているのです。落ち着いて2月を振り返ります。2月に出た100万円を超える払い戻しとなったレース、WIN5の結果とそれぞれの実況担当者は以下の通りです。

2月 2日(土)小倉・周防灘特別 3連単281万1900円 (実況担当・米田)
2月 8日(日)小倉・かささぎ賞 3連単108万980円 (実況担当・佐藤)
2月15日(土)小倉・2レース 3連単138万7320円 (実況担当・山本直)
2月22日(土)東京・ダイヤモンドS 3連単355万5600円 (実況担当・山本)
直也
2月22日(日)小倉・八代特別 3連単183万5790円 (実況担当・小林)
2月23日(日)京都・4レース 3連単185万6350円 (実況担当・小屋敷)
2月23日(日)京都・8レース 3連単233万9740円 (実況担当・山本直)
2月29日(日)中京・豊橋特別 3連単183万130円 (実況担当・大関)

★2月 2日(日) シルクロードS&根岸S
東京 10R(1番人気)・11R(3番人気) ...大関アナ
京都 10R(9番人気)・11R(3番人気) ...山本直アナ
小倉 11R(14番人気) ...米田アナ
<払戻金> 4億3390万7040円(史上2位)

★2月 9日(日) きさらぎ賞&東京新聞杯
東京 10R(2番人気)・11R(4番人気) ...小林アナ
京都 10R(1番人気)・11R(7番人気) ...小塚アナ
小倉 11R(1番人気) ...大関アナ
<払戻金> 221万3230円

★2月16日(日) 京都記念&共同通信杯
東京 10R(4番人気)・11R(3番人気) ...小塚アナ
京都 10R(1番人気)・11R(1番人気) ...檜川アナ
小倉 11R(1番人気) ...山本直アナ
<払戻金> 10万1490円

★2月23日(日) 小倉大賞典&フェブラリーS
東京 10R(3番人気)・11R(1番人気) ...大関アナ
京都 10R(4番人気)・11R(6番人気) ...山本直アナ
小倉 11R(4番人気) ...檜川アナ
<払戻金> 832万1350円

そして2月終了時点の各アナウンサーの打率(万馬券となったレースの数÷レース実況数)を発表します。

佐藤 8割3分3厘
檜川 8割3分3厘
米田 8割1分8厘
小塚 8割
小林 7割7分8厘
大関 7割7分3厘
小屋敷 7割5分
山本直 7割4分4厘
中野 7割3分8厘
山本直也 6割9分7厘

2月の月間MVPの発表です。2月の最高配当はダイヤモンドステークスの3連単355万5600円で、実況したのは山本直也アナです。300万オーバーなのでMVP候補ではあったのですが、選考会での協議の末、2月は該当者なしということになりました。山本直也アナは御覧の通りリーディングで一気に転落し、殿になったことが問題視されました。選考会では「いくら300万オーバーとはいえ、7割を切って殿になってしまってはMVPに推せない」という意見が出たのです。「米田君は惜しかった。2月2日でWIN5が史上2位となる4億3390万7040円となったが、14番人気の馬が勝った小倉のメインを実況したのは素晴らしかった。このレースの3連単が300万を超えていれば良かったのだが、281万止まりだったからなぁ。もったいない」という話も出ました。ということで2月はMVPはなしです。

リーディングは見ての通り順位が1月終了時とはガラッと変わりました。2月は12打数11安打となった佐藤アナと1月に続いて頑張った檜川アナの二人が同率でトップになりました。トップだった米田アナが3位となり、3位だった山本直也アナが殿になり、中野アナもブービーに転落してしまいました。殿だった小屋敷アナが2月は奮起して7割5分まで打率を上げました。順位の変動はまだまだ続きそうで、3月もまた変わりそうです。

先週土曜日は中山で雪が降り、それなのに東京では桜の開花宣言が出ました。新型コロナウイルスによる騒動は依然続いています。競馬ファンは競馬場でレースを見ることが出来ずストレスが溜まっていることでしょう。しかし、このような時こそ万馬券です。スカッとした万馬券をゲットしてウイルスに負けることなく競馬を楽しんでいきましょう。春本番はもうすぐそこです。そして私が愛する夏競馬もすぐにやってきます!

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