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中山10Rの初春ステークス(4歳以上1600万下・ハンデ・ダート1200m)は11番人気モアニケアラ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。半馬身差の2着に2番人気スビールアスール、さらにアタマ差の3着に5番人気タガノヴィッターが入った。

モアニケアラは栗東・松永幹夫厩舎の7歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母ツーオブハート(母の父メジロマックイーン)。通算成績は24戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 モアニケアラ(大渡助手)
「道中は内で我慢して、直線は外へ出してうまく乗ってくれたとはいえ、すごい脚を使ってくれました。斤量が軽かったのも良かったと思います」

2着 スビールアスール(戸崎圭太騎手)
「いい形とは思いましたが...。最後も頑張って伸びてくれています」

3着 タガノヴィッター(M・デムーロ騎手)
「いいところにつけられた思いましたが、前が止まりませんでした」

6着 イーグルバローズ(C・ルメール騎手)
「スタートが速くなかったので、後方からになりました。少し反応が遅かったです。今日はプラス10キロで少し太かったと思います。ベストは東京1400mだと思います」

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