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 万馬券を愛する皆さん、素敵な万馬券と出会えていますか?4月の万馬券はなかなか多彩でした。百花繚乱といった趣で万馬券の花が咲きました。その4月に出た100万円を超える払い戻しとなったレース、WIN5の結果とそれぞれの実況担当者は以下の通りです。

4月 1日(日)阪神・ 3レース  3連単120万1330円 (実況担当・小林)
4月 7日(土)福島・ 8レース  3連単107万730円  (実況担当・小林)
4月 7日(土)福島・川俣特別   3連単105万4350円 (実況担当・小林)
4月 8日(日)中山・12レース  3連単100万4800円 (実況担当・大関)
4月15日(日)阪神・ 1レース  3連単489万2430円 (実況担当・山本直)
4月15日(日)中山・ 6レース  3連単136万110円  (実況担当・小林)
4月15日(日)福島・医王寺特別  3連複360万900円  (実況担当・大関)
4月22日(日)京都・ 1レース  3連単224万3450円 (実況担当・米田)
4月22日(日)京都・ 3レース  3連単174万9270円 (実況担当・米田)
4月22日(日)京都・12レース  3連単145万3060円 (実況担当・中野)
4月22日(日)東京・鎌倉S    3連単187万360円  (実況担当・小塚)
4月28日(土)東京・ 1レース  3連単1002万8900円(実況担当・山本直也)

★4月 1日(日) 大阪杯
中山 10R(3番人気)・11R(8番人気)          ...山本直アナ
阪神  9R(6番人)・10R(2番人気)・11R(1番人気)  ...檜川アナ
<払戻金> 971万7140円

★4月 8日(日) 桜花賞
中山 10R(3番人気)・11R(1番人気)          ...大関アナ
阪神 10R(9番人気)・11R(2番人気)          ...小塚アナ
福島 11R(5番人気)                    ...山本直也アナ
<払戻金> 461万4100円

★4月15日(日) アンタレスS&皐月賞
中山 10R(9番人気)・11R(7番人気)          ...中野アナ
阪神 10R(3番人気)・11R(1番人気)          ...檜川アナ
福島 11R(5番人気)                    ...大関アナ
<払戻金> 1517万3350円

★4月22日(日) マイラーズC&フローラS
東京 10R(7番人気)・11R(1番人気)          ...小塚アナ
京都 10R(7番人気)・11R(4番人気)          ...中野アナ
福島 11R(2番人気)                    ...山本直アナ
<払戻金> 836万3170円

★4月29日(日) 天皇賞(春)
東京 10R(4番人気)・11R(4番人気)          ...山本直也アナ
京都 10R(6番人気)・11R(2番人気)          ...小林アナ
新潟 11R(2番人気)                    ...山本直アナ
<払戻金> 384万6500円

 まず4月の月間MVPの発表です。山本直アナはまたしても大万馬券レースを実況しました。489万馬券ならMVPの資格十分です。大関アナも360万が出たレースを実況しました。また私小林も100万台の万馬券が出たレースを4つも実況しました。しかし、4月の最後に今年の最高配当となる1000万馬券が出てはお手上げです。MVPは1002万が出たレースを実況した山本直也アナに決まりました。山本直也アナはこれだけでなく、4月は42のレースを実況して38ものレースが万馬券レースだったのです。9割台という高打率をマークしたのですから、選考委員会では全員一致でした。今週のヴィクトリアマイルは山本直也アナが実況します。彼の勢いでレースは大波乱となるのでしょうか?

 リーディング争いは、山本直アナが打率を下げたものの7割9分8厘で首位の座をキープしています。山本直アナは、先週NHKマイルカップを実況しました。そしてレースは荒れました。私は「うまきんIII」などの番組で、「山本直アナが実況するのだから、3連単は6桁にはなる!」と予言しました。その通りでした。1番人気は着外となり、2番人気は2着に入りましたが、勝ったのは6番人気の馬で、さらに3着は9番人気で12万馬券となりました。やはり彼は力があります。今後も山本直アナが実況するレースは要注意です。

 2位は打率を一気に上げた山本直也アナです。打率は7割9分4厘と首位の直アナに接近しました。ダービーが終わる頃、首位が入れ替わるかもしれません。3位はこれまた打率を上げた大関アナです。7割6分9厘まできました。大関アナが香港で実況したクイーンエリザベスII世カップも人気馬が敗れ、万馬券となりました。これからの台風の目になるかもしれません。4位は2位から順位を下げた小塚アナです。打率は7割5分ちょうどまで落ちてしまいました。これから盛り返すことが出来るのか注目です。

 一方、殿とブービーは変わりありません。米田アナは打率を上げたものの6割5分9厘で殿のままです。そしてブービーも7割7厘の檜川アナで変わりません。しかし、NHKマイルカップのすく前に行われた京都のメインレースは100万オーバーの大波乱となったことを忘れてはいけません。実況したのは檜川アナ。「若いやつには負けん!」とばかりに『ナニワの巨砲』が意地を見せた瞬間でした。やはり檜川アナが実況するレースでは油断は禁物です。さらに佐藤アナも打率を下げて7割1分3厘となり、『落雷の中野』こと中野アナもふるわず7割3分ちょうどまで打率を下げています。

 さて、春のGI真っ盛りですが、私は今年のGIレースの結果を見て気づきました。今年の高松宮記念、桜花賞、そして天皇賞(春)の勝ち馬3頭に共通することがあるのですがご存知ですか?それは3頭とも「2番人気」なのです。フェブラリーステークス、大阪杯、皐月賞は2番人気の馬は勝ちませんでした。つまり、1つおきに今年のGIレースは2番人気の馬が勝っているのです。先週は2番人気の馬が勝つ順番ではなく、6番人気のケイアイノーテックが勝ちました。そして今週は「2番人気」が勝つ番です。今週のヴィクトリアマイルは何が2番人気になるのでしょう。私はレースの単勝オッズを見て馬券を買います。2番人気を1着とした馬単と3連単でいいのです。そしてこの法則とも言える「2番人気の馬が1つおきに勝つ」ことが続けば、ダービーは2番人気の馬が勝つことになります。う~ん、ダービーは何が2番人気になるのかなぁ~。

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