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京都11Rの秋華賞(芝2000m・G1)は2番人気のスイープトウショウ(池添謙一騎手)が直線大外を突いての差し切り勝ちで秋華賞を制した。勝ちタイムは1分58秒4。

フェミニンガールが逃げ、人気のダンスインザムードは2番手集団、スイープトウショウは後方2番手を追走。直線入口で断然人気のダンスインザムードが早くも先頭に立つと、いったんは完全に抜け出した。しかし中団を追走していたヤマニンシュクルが外を突いてダンスインザムードを交わし、さらにその外からスイープトウショウがヤマニンシュクルに並びかけ、一気に差し切り半馬身の差をつけた。ダンスインザムードは最後失速し4着に敗れ、5馬身差の3着にはウイングレットが入った。

勝ったスイープトウショウは栗東の鶴留明雄厩舎の管理馬で、父エンドスウィープ、母タバサトウショウ(母の父ダンシングブレーヴ)という血統の3歳牝馬。前哨戦のローズステークス3着から巻き返してのG1制覇で、通算成績を9戦5勝(重賞3勝)とした。


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