17日（水）船橋競馬場で行われる第66回ダイオライト記念（JpnII ダート2400ｍ）に出走予定の連覇を狙うアナザートゥルースについて、管理する高木登調教師のコメントは以下の通り。

「前回の東海ステークスから1ヵ月半の中間は順調に来ています。7歳ということで変わらず、良い状態です。ダイオライト記念は去年勝っていますし、左回りの方が安定しているので、舞台に関しても良いです。レースに関しては、揉まれないような競馬ができたらと思っていて、初コンビとなる森泰斗騎手とは当日話したいと思います。（サウンドトゥルーの引退について）もちろん、すごい思い入れがあります。GIとJpnIを合わせて3つも勝たせてもらいました。歯がゆいレースが続いたと思うと、ポンと勝ってくれて、長い間、一線級相手にずっと上位に来てくれました。アナザートゥルースはその弟ということで、頑張ってほしいです」

（取材：小屋敷彰吾）