2日(日)に新潟競馬場で行われる第15回アイビスサマーダッシュ(GIII、芝1000m)に出走するフレイムヘイロー(セン7、美浦・蛯名利弘厩舎)について、蛯名利弘調教師のコメントは以下の通り。
「(前走は)ちょっと馬場に泣いた、という感じですね。
(中間は)この馬のいつものパターン通り、短期放牧に出して、また入厩させてというパターンで来てます。
(―今日は坂路2回の追い切りでしたが)1本目はほぐす程度、2本目で追い切りをやったんですけど、いい動きをしてよかったと思います。
以前から直線1000mは使ってみたいと思っていて、思ったとおり合っていると思います。前走は今回の条件を加味して、このレースに合わせて、というような感じで、スタートから出していってるので(開幕週の馬場でも)対応してくれるのではないかと思います。
開幕週なのでどこを通っても同じだと思うので、できれば外のほうがいいのかな、とは思いますけど、特にどこがいいというのはないです。ここのところ、中団からの差しがよく決まっているので、あまり外枠すぎてもというところはあるのですけど、前を見ながらという競馬ができれば、と思います。
西田騎手は直線1000m上手いですから、特にリクエストするようなことはないですし、最後に抜け出せるような前を見る位置で競馬ができたら、と思います。
7歳で年を取ってますが、精一杯がんばりますので応援よろしくお願いします」
(取材:山本直)