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 2日(日)に新潟競馬場で行われる第15回アイビスサマーダッシュ(GIII、芝1000m)に出走するセイコーライコウ(牡8、美浦・竹内正洋厩舎)について、柴田善臣騎手、津曲幸夫助手のコメントは以下の通り。

・柴田善臣騎手
「年齢を重ねて変わった部分は特にありません。以前のまま気難しい馬です。前走も元気一杯に自分の脚は使いましたし、昨年と同じぐらいの雰囲気で来ています。

(3月に)厩舎は変わりましたが、厩務員も、普段調教してる人も変わらないので、安心して任せてられますし、調教師のほうがむしろ僕らに聞きたいことがいっぱいあるんだと思います。

スタートが速い馬ではないので、みんなが目標とする外枠より内枠のほうが、レースを見ながら競馬する馬なので、内枠、ごちゃつかない枠のほうがいいと思います。

セイコーライコウも昨年同様に元気一杯に来てますので、ぜひ新潟の外ラチ沿いで迫力ある、スピードある競馬を楽しんでいただければと思います。応援よろしくお願いします」

・津曲幸夫助手
「(前走は)いい感じでレースはできてたんじゃないかな、と思いますけど、よかったですし、調教も悪くなかったんで、あのくらい、あれ以上は期待してましたけど、まあまあよかったです。

(調教は)気の悪いところがあるのですが、あの馬なりの時計は出てます。いつもあのくらいしか走らないので、目立って具合がすごくいいなというのは毎回ないので、普通通り、調教は終わりました。

年齢も年齢なので、そこまで目立って変わってくるということはないですね。ただ、年齢を感じるようなこともなく、いつまでも若々しい感じ、いい感じです。

先に行ける馬ではないので、韋駄天ステークスで外枠が当たって、みんな馬場のいい外のほうに流れてきて前が詰まったようなことがあったので、枠順が内枠のほうがいいですね。内枠であれば、あとは乗り役さん次第なので、善臣騎手がそのあたりはうまく乗ってくれるのではないでしょうか。

馬も状態は良さそうなので、連覇できたらいいな、と思うので、応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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